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QUEENがPAUL ROGERSをヴォーカリストに迎え復活&ツアー

オペラの様式美にみせられた壮大なロック・サウンドがトレード・マーク、日本でもTVドラマ、CMなどで度々フィーチャーされる伝説的グループ、クイーン。1991年にヴォーカリストのフレディ・マーキュリーが他界して以降、その活動を休止していた彼らだが、来年再結成ツアーを行う模様だ。ギタリストのブライアン・メイが自身のオフィシャル・サイトにて発表したところによると、今回はポール・ロジャースをヴォーカリストに迎えてクイーンとしてのツアーを行う模様。二人は今年頭、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて行われた楽器メーカー〈Fender〉のストラトキャスター・ギター50周年イヴェント〈All Right Now〉にて共演し意気投合したよう。公演は来春、ヨーロッパ・ツアーとして行われる予定。

掲載: 2004年12月16日 11:00

更新: 2004年12月16日 11:56