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映画『僕の彼女を紹介します』主演チョン・ジヒョン来日会見リポート

2001年に公開され、ロングランヒットとなった映画『猟奇的な彼女』。その後DVDも驚異的なセールスを達成し、昨今の韓流ブームの口火を切った作品として記憶に新しい。この冬、『猟奇的な彼女』の主演女優チョン・ジョヒンと同監督クァク・ジョエンによる新作『僕の彼女を紹介します』が日本公開されることになり、来日記者会見が11月30日に開催された。

チョン・ジヒョンは、9月に韓国で行われたアンケートでも、男女ともに40%を超える好感度ナンバーワンの女優にランキングされており、現在9社のコマーシャルに出演中。文字通り韓国のCM女王としても人気を誇っている。今回の来日に際して、「日本に行くのを本当に楽しみにしています。『猟奇的な彼女』のファンがたくさんいると聞いているので、最新作『僕の彼女を紹介します』を皆さんにご紹介できることにすごくワクワクしています!」とコメントを寄せていた。

会見ではクァク・ジェヨン監督の日本語での自己紹介に続き、主演女優チョン・ジヒョンも日本語であいさつを行なった。
「みなさん、こんにちは。チョン・ジヒョンです。日本に来てお会いできて嬉しいです。映画も是非、観て下さい。」ときれいな日本語を披露。また今回の作品の挿入歌として韓国映画では初めて、日本語の曲(X JAPANの「Tears」)が流れることが話題に。このことにも触れ、「日本の音楽は好きです。X JAPANは韓国でも人気は高く、私もこの映画で曲が使われることを知り、大変嬉しく思いました。前から好きだったのですが、自分の出演する映画に使われたので、ますます好きになりました。」と答えた。

約50分の質疑応答の後、フォトセッション。映画の完成度に満足している様子がうかがえる表情だった。会場全体に、いよいよ12月11日よりはじまる日本でのロードショーへの期待が高まる記者会見となった。


※映画国内ロードショーに先駆けて、映画サウンドトラックが12月8日に発売。2CD+DVD、2CDの2タイプで、DVDには映画予告編と主題歌ビデオ・クリップ(映画シーンを多数挿入)が収録されています。こちらもぜひチェックしてください!(映画サントラ、オフィシャルサイトはこちら。)

掲載: 2004年12月01日 18:00

更新: 2004年12月01日 20:17

ソース: oops