パリのsaigenjiからライヴ・レポート第2弾が到着したよ!!!
先週16日(金)につづいてパリのsaigenjiより貴重なライブ通信が到着!! さて現地での反応はどんな感じなんでしょう? じっくりどうぞ。

4月12日
この日はレ・アール地区にあるLe Baiser Sale(ベゼ・サレ)でパーカッションのフランソワ・コンスタンタンがリーダーを勤めるセッションに参加。この辺りはジャズ・クラブが3、4店集まった文化エリアで比較的きれいで安全。メンバーはカルロス・ウェルネック(B)、ステファン・ヴェラ(batt)、ウイリアム・レコンテ(key)の、いずれもびっくりするような手練。ステファンはリチャード・ボナのライヴで来日したこともあるらしい。サキソフォンのカカオや日本でもCDがリリースされているCATIA姐さん他ゲストが2曲ぐらいづつ演奏し終わったファースト・ステージの終わり24:00ぐらいに、フランソワの呼び込みでsaigenji、福和誠司(Per)がステージ上へ。まずファースト・アルバムから“弧動”を誠司と2人で、その後、カルロスとフランソワが参加し、“Close To You”、“la puerta”の2曲の計3曲を披露。喝采の後、またもや明け方まで続く打ち上げに突入。

saigenjiいわく……
「今日は良かった! ベゼサレは最高に素敵な場所でした。お客さんもあったかかったなあ。“弧動”でお客さんに歌ってもらったコーラスが最高に美しかった!! カルロスとフランソワに弾いてもらったソロも最高でした。うーん。幸せです」







