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STEREOPHONICS、ドラマーに解雇通告

4枚目のアルバム『You Gotta There To Come Back』も好調で、現在USツアー中のステレオフォニックス。公式発表では体調不良のためステージから遠ざかっていたドラマーのスチュワート・ケーブルだが、今回〈メンバーとしての義務・責任を果たしていない〉という理由から正式にクビになった。フロントマンのケリー・ジョーンズは「何か月もかけて問題を解決しようと努力したが、状況が変わらなかった。幼馴染みであり、兄貴のような存在だっただけにとても胸が痛む」と話している。このため残りのツアーは、元ブラック・クロウズのスティーヴ・ゴーマンが引き続きステージに立つこととなった。今後、新たなドラマーを迎えるかどうかは現在まだあきらかにされていない。

掲載: 2003年10月28日 14:00

更新: 2004年03月19日 16:49