来日公演も決定! MASTERS AT WORKにまつわるニュースをいろいろ

ルイ・ヴェガ
ハウス・ミュージック界の横綱コンビ、マスターズ・アット・ワーク(以下、MAW)。ジャンルを跨いで輝かしい実績を更新しつづける二人が7月、それぞれ来日公演を行うことに。まず、ラテン・ミュージックの香り漂う傑作アルバム『エレメンツ・オブ・ライフ』を発表したばかりのリトル・ルイ・ヴェガは、7月19日(土)、20日(日)にブルーノート東京(!)にてバンド編成でライヴを披露してくれる。一方、Bボーイ気質な相方ケニー・ドープは7月19日(土)、代官山AIRのイベントにてDJプレイを予定。こちらはMUROとの競演を予定している。
さらにリリース情報。MAWの二人がプロデュースするロス・アミゴス・インヴィジブルの新作『The Venezuelan Zingason Vol.1』が7月19日に発売。彼らはベネゼエラ出身の超実力派ラテン・バンドで、NYのタワレコに持ち込んだ20枚の自作CDをデヴィッド・バーンが発見&ベタ惚れ、その後あれよあれよという間にグラミー賞ノミネートまでしてしまった、というかなりの期待株です。それから、MAWのプロジェクト〈ニューヨリカン・ソウル〉にも参加していた歌姫インディアもニュー・アルバム『ラテン・ソングバード』を6月18日に発表。こちらはクラブ・テイスト抑えめ、正当派のラテン・ソング集になる模様。







