ヨ・ラ・テンゴ、3年ぶり新作ついに登場
ヨ・ラ・テンゴが3年ぶり、通算10作目の新作『Summer Sun』を3月26日に日本先行でリリースする。過去2作でその地位を決定的なものにした彼ら。新作では、2000年に発売した前作『And then nothing turned itself inside-out』の路線を踏襲しつつも、これまで以上に緻密に練られた音作りでより深い静寂感を身に付けている。この、吸い込まれるような静寂感の中に潜む柔らかな感触と音のうねりは、ヨ・ラ・テンゴ史上最も高い観測地を記録。前作までのファンはもちろん、多くの音楽リスナーにアプローチするアルバム可能性を秘めた傑作アルバムとなっている。オフィシャルサイトでは、アルバム収録曲のうち「Little Eyes」、「Don't Have to Be So Sad」のフルサイズMP3を公開中。まだヨ・ラ・テンゴの音を聴いたことがない方も、こちらで試聴されてみてはいかがでしょうか。
また同サイトでは、メンバーのジェームス・マクニューによるソロユニット、dumpの4年ぶりの新作『A Grown-Ass Man』も3月24日に発売されることが明かされている。そちらのアルバムには、The Isley Brothers「Mr. Too Damn Good」、Thin Lizzy's 「Cowboy Song」、Marvin Gaye & Mary Wells「Once Upon a Time」のカバーが収録される模様。
『SUMMER SUN』
1. Beach Party Tonight
2. Little Eyes
3. Nothing But You and Me
4. Season of the Shark
5. Today is the Day
6. Tiny Birds
7. How to Make a Baby Elephant Float
8. Georgia Vs. Yo La Tengo
9. Don't Have to Be So Sad
10. Winter A-Go-Go
11. Moonrock Mambo
12. Let's Be Still
13. Take Care







