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Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)新曲収録EP『Black Reign』がアナログで登場

Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)『Black Reign』

アヴェンジド・セヴンフォールドが、2018年9月に約2年振りとなる新曲を突如発表。それが、彼らにとっても非常につながりの強い世界的人気ゲーム・シリーズの最新作『CALL OF DUTY: BLACK OPS 4』のために書き下ろした楽曲、「Mad Hatter」だ。前作『THE STAGES』でもタッグを組み、グラミー賞ノミネートも果たしたプロデューサー、ジョー・バレシ(TOOLやクイーンズ・オブ・ストーン・エイジ、バッド・レリジョンなどを手掛ける)とバンドとの共同プロデュースという形で制作されたこの新曲は、アヴェンジド・セヴンフォールドというバンドが持つ全ての要素を凝縮したかのような楽曲で、ゲームの世界観ともマッチしたテイストと、ゲーム映像を使用したビデオ・クリップの素晴らしさが大きな話題となり、各メディアからも絶賛を受けることとなったのだ。

同じく9月に、この最新曲「Mad Hatter」を筆頭に、彼らが現在まで『CALL OF DUTY』とコラボレーションしてきた楽曲をコンパイルした作品が、『BLACK REIGN』というタイトルのもと、デジタル配信のみでリリースされたのだが、その同EPが、10インチ・アナログ盤となって今回フィジカルでも登場することとなった!

ここに収録されているのは、最新楽曲「Mad Hatter」に加え、『CALL OF DUTY: BLACK OPS II』から「Carry On」、『CALL OF DUTY: BLACK OPS』でフィーチャーされた「Not Ready To Die」、そして『CALL OF DUTY: BLACK OPS III』限定で公開されていた「Jade Helm」の計4曲。BLACK OPSシリーズとタッグを組んできたアヴェンジド・セヴンフォールドの楽曲がすべてまとめられた、ファンにとってはたまらない作品となっている。

スカルと蝙蝠の羽根とを組み合わせた彼らのシンボル・マーク、デスバットがヘルメットをかぶったイラストのジャケットも、このEPの世界観、そして『CALL OF DUTY』とのつながりを強く感じさせてくれるものとなっている。

新曲「Mad Hatter」について、ヴォーカルのM. シャドウズはこうコメントしている。

「この『BLACK OPS 4』はとんでもないゲームで、ファンにとっても全く新しい内容になっている。だから、音楽的にも同じような次元に持ち上げるしかないって感じたんだ。今までのサウンドよりもより大胆で、よりダークで、そしてより知的なサウンドへ、とね」

 

【収録内容】
《SIDE A》
01. Mad Hatter
02. Carry On

《SIDE B》
01. Not Ready to Die (From Call of the Dead)
02. Jade Helm (Instrumental)

Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)『Black Reign』

 

HR/HM

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2018年11月30日 12:50