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TOWER RECORDS ONLINE ロング・セラー・アーティスト J-POP 2000年代編

■ベスト・セラー作品:そのアーティストがリリースした作品で集計期間中に一番売れた作品です。
■バイヤー・オススメ作品:そのアーティストがリリースした作品の中でぜひ押さえておきたい作品をスタッフがレコメンドしました。

2005清木場俊介
キヨキバ シュンスケ
詩や書などの芸術活動も展開する「唄い屋」
ベスト・セラー作品

『MY SOUNDS』
オリジナル発売日:2014/9/10

10周年記念・3連続リリース、3作目となるアルバム
1曲目に収録された“ROCK★STAR”というあまりにストレートなタイトルがソロ・シンガーとしてのアティチュードを端的に示しているのではないだろうか。同じくストレートなロック・ナンバー“Spirit”での歌いっぷりは「ロック」としか言いようがない。続く“幸せな日々を君と”では甘い歌声を披露。清木場俊介の懐の深さを感じさせる1枚。

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バイヤー・オススメ

『Rockin' the Door』
オリジナル発売日:2009/7/8

スピードスターレコーズ移籍第1弾アルバム
2008年春から2009年1月までに行なわれたライヴ・ツアーで披露され、ファンからCD化を望まれていた楽曲を多数収録。躍動感あふれるロック・サウンドをベースに、バラードもしっかりと聴かせるバランスのよいアルバム。

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プロフィール

1980年1月11日、山口県宇部市生まれのシンガー・ソングライター。J-Soul Brother'sに加入、改名後の2001年9月にEXILEとしてメジャー・デビュー。EXILEと並行し、2004年3月よりソロ活動を開始。翌年1月、シングル「いつか…」でソロ・デビューを果たす。2006年3月にEXILEを脱退。以降、“唄い屋・清木場俊介”として本格的なソロ活動に専念。ライヴ活動を精力的に行なう。また、詩や書などの芸術活動も展開。個展など音楽にとどまらない才能を発揮。2014年3月、ソロ10周年を記念したベスト・アルバム『唄い屋・BEST Vol.1』を発表。同年9月、アルバム『MY SOUNDS』をリリース。

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2008西野カナ
ニシノ カナ
現代に生きる女子の女子による女子のための歌
ベスト・セラー作品

『with LOVE』
オリジナル発売日:2014/11/12

5作目にして辿り着いた、様々な姿のLOVEを歌った傑作
アッパーからバラードまで、いろいろな音で「愛=LOVE」を歌い続ける歌姫の第5作。ベスト盤を挟んで2年振りにリリースした今作は、いまや代表曲の名高い“Darling”や“We Don't Stop”“LOVE&JOY”などドラマ・CMでもおなじみの楽曲も多数収録。

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バイヤー・オススメ

『to LOVE』
オリジナル発売日:2010/6/23

「ケータイ世代の歌姫」誕生の瞬間!
名曲“会いたくて 会いたくて”を収録したセカンド・アルバム。「カナやん」の名が世界に轟き、「ケータイ世代の歌姫」の名を確固たるものにした作品。“Best Friend”“もっと…”など良曲多数。まさに愛にこだわった「西野カナ」スタイルが確立した絶対的1枚。

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プロフィール

1989年3月18日、三重県松阪市生まれの女性シンガー。愛称は“カナやん”。16歳の時にオーディションで4万人から勝ち抜き、2008年2月にシングル「I」でメジャー・デビュー。ガーリーでスタリッシュなヴォーカルが若い女性を中心に受けて多くのファンを獲得。配信や着うたで1位を連発し“ケータイ世代のカリスマガール”として人気を不動に。2010年12月にはNHK『紅白歌合戦』に初出場。2013年には初のベスト・アルバムを2枚同時リリースして話題となる。2014年11月、5thアルバム『with LOVE』を発表。

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2008相対性理論
ソウタイセイリロン
やくしまるえつこを中心とするポップ・シークレット・プロジェクト
ベスト・セラー作品

『TOWN AGE』
オリジナル発売日:2013/7/24

あくまでも「進化」の途中、そんな趣の1枚
リズム隊が一新、やくしまるえつこ、永井聖一、吉田匡、山口元輝、itoken、zAkという編成でつくられた3年3か月振りのオリジナル・アルバム。全体的には、過剰なアレンジを削ぎ落とし、シンプルなうたものに着地した作品で構成。

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バイヤー・オススメ

『シフォン主義』
オリジナル発売日:2008/5/8

日本のポップ・ミュージックの潮流を大きく変えた1枚
ふざけるんだか何なんだか、とかくつかみどころのないシュールな歌詞、そしてやたら耳に残るキャッチーなフレーズ、ミステリアスな存在感、すべてにおいてその登場は衝撃だった。ゼロ年代日本のポップ・ミュージックが産み落とした問題作であり、マイルストーン的作品。

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プロフィール

2006年に結成、東京を中心に活動するポップ・シークレット・プロジェクト。やくしまるえつこを中心に、永井聖一らメンバーは流動的。当初は真部脩一や西浦謙介も参加していた。キャッチーな音楽性とシュールな歌詞を武器に、インディで頭角を現す。謎めいた存在のバンドとして、口コミで人気が広がり、2007年の自主制作を経て翌年再発された『シフォン主義』、2009年の2ndアルバム『ハイファイ新書』で全国的な知名度を得る。以降、自主企画ライヴや、イヴェント、フェスなどを精力的に展開。2013年7月、4thアルバム『TOWN AGE』をリリース。

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2007大橋トリオ
オオハシ トリオ
ジャズ、ソウル、フォークなど様々な要素で音楽を構築するソロ・ユニット
ベスト・セラー作品

『PARODY』
オリジナル発売日:2015/1/28

遊び心満開のジュークボックスのような1枚
リスナーの期待を決して裏切ることの無い高いクオリティの作品をコンスタントに届けてくれる大橋トリオ。今作はジャケットの「大橋トリオ 9変化」(!?)からも分かるように、よりカラフルでジャンルレスな楽曲が並んだ1枚。彼の歌声に様々な感情が沸き起こるはず。

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バイヤー・オススメ

『I Got Rhythm?』
オリジナル発売日:2009/11/11

「DANCE」をテーマにしたポップ・アルバム
大橋のルーツであるジャズのスウィング感が力強く息づく“Here To Stay”“VOODOO”、美しく切ないバラード“僕と月のワルツ”などを収録。なぜだか知らないが「懐かしい」という気持ちになるのは、そのポップ・センスが普遍的なものなのだろうか。

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プロフィール

1978年7月12日、千葉県生まれの男性シンガー/プロデューサー。2003年より本格的に音楽活動を開始し、本名の大橋好規名義で作曲やプロデュース、ナレーターとして活躍。2007年から現名義(トリオ編成ではなく大橋自身のソロ・ユニット)に改めて歌手活動も行なう。インディでの活動を経て、2009年にミニ・アルバム『A BIRD』でメジャー・デビュー。「僕と月のワルツ」「HONEY」といった配信限定シングルもヒットし、人気アーティストの仲間入りを果たす。その後、映画やドラマの劇中音楽や楽曲提供、平井堅や矢野顕子らとのコラボなど、幅広い活動を展開。2014年3月、『DELUXE BEST』をリリース。

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2001中島美嘉
ナカシマ ミカ
抜群の表現力で聴衆を魅了し続けるヴォーカリスト
ベスト・セラー作品

『REAL』
オリジナル発売日:2013/1/30

活動休止を経て制作された前作より2年振りのアルバム
耳管開放症による活動休止からの復帰作。活動休止期間の心象が深く反映されたのではないかと推測される歌詞。その歌詞を支える「本物のポップ・ミュージック」。深い洞察を感じる歌詞と本物のポップスの相乗効果により聞くものに感動を与える傑作に仕上がっている。

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バイヤー・オススメ

『LOVE』
オリジナル発売日:2003/11/6

名曲“雪の華”を含むセカンド・アルバム
「愛」をテーマとした6枚のシングルを含む全13曲の様々な「愛」を謳ったアルバム。オリジナル・ラブのカヴァー“接吻”、冬のスタンダード“雪の華”、五島良子のペンによるジャズ・ソウル楽曲“aroma”などを収録。

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プロフィール

1983年2月19日、鹿児島県生まれの女性歌手。2001年、レコード会社に送ったデモテープをきっかけにTVドラマのヒロインに抜擢。同年11月、同ドラマ主題歌「STARS」でデビュー。十分な歌唱力を備えた本格的女性ヴォーカリストとして注目され、“新世代のミューズ”と話題に。2ndアルバム『LOVE』は150万枚超のヒットを記録。映画『NANA』にも主演。2010年、両側耳管開放症のため一時休養するが、翌年4月にシングル「Dear」で見事に復活。2014年、3月には初のカヴァー作、11月に2枚のベスト・アルバムをリリース。

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2004東京事変
トウキョウジヘン
椎名林檎と豪華メンバーの刺激的化学反応
ベスト・セラー作品

『深夜枠』
オリジナル発売日:2012/8/29

バンドとしての一体感を感じとれるベスト盤
これまでにリリースしたシングル&カップリング曲を網羅したベスト・アルバム。自身の楽曲はもちろん、トニー・ベネットやネッド・ドヒニーなどのカヴァーから、バンド・メンバーが手掛けた楽曲まで、結果的に彼女のディスグラ中最もカラフルな作品となった。新曲“ただならぬ関係”も名曲過ぎる。

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バイヤー・オススメ

『Bon Voyage』
オリジナル発売日:2012/6/13

高い理想像を具現化した最期のステージ
東京事変の最期のステージを収めたライヴ映像作品。彼らの高度なプレイヤビリティと斎藤ネコ率いる総勢40名のオーケストラや煌びやかなダンサーたちとの共演は圧巻で、耳にも目にもまさしく総合芸術としての音楽が堪能できる。贅を尽くしたエンターテイメントのなかにバンド・サウンドが溶け合っている。

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プロフィール

椎名林檎を中心に結成された5人組のロック・バンド。2004年9月にシングル「群青日和」でデビュー。その後、椎名林檎がソロでは体現できないバンド・サウンドを追求しながら、アルバム『教育』(2004年)、『大人(アダルト)(2006年)』、『娯楽(バラエティ)』(2007年)、『スポーツ』(2010年)、『大発見』(2011年)を発表。いずれもヒット作となったが、2012年2月29日に解散。

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2004東方神起
トウホウシンキ
韓国発世界レベルのスーパー・グループ
ベスト・セラー作品

『TREE』
オリジナル発売日:2014/3/5

2人組になって3枚目となるフル・アルバム
2013年、自身史上最多ツアー動員数85万人、海外アーティスト初の日産スタジアム公演の開催という大躍進を遂げ、さらに進化し続ける彼ら。大ヒット・シングル曲“OCEAN”、“SCREAM”をはじめ、多数の未発表曲を含む全16曲を収録。

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バイヤー・オススメ

『TONE』
オリジナル発売日:2011/9/28

2人組で再出発し初めてリリースしたアルバム
パワフルで激しくアグレッシヴな力強いダンスが強烈な印象を残した、TVドラマ『美しい隣人』の主題歌となった再始動シングル“Why?(Keep Your Head Down)”や、本人出演で話題となったセブンイレブンのCMソングに起用された“Superstar”に加え、未発表曲、新録曲なども収録。

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プロフィール

韓国出身の男性ヴォーカル・グループ。“東方の神が起きる”を意味し、アジアから世界進出の意志から付けられた。2004年2月にシングル「HUG」でデビュー。高い歌唱力と美しいコーラス、ルックスの良さなどで一躍人気となる。2004年11月には「HUG」のインターナショナル版で日本デビュー。数々のヒットを放つほか、高いパフォーマンスと動員力を誇るライヴでも話題に。日本にとどまらず、中国、台湾、タイ、マレーシアなど東・東南アジア地域でも名を馳せる。一時休止を経て、2011年よりユンホとチャンミンの2名体制で再始動。変わらない人気ぶりでシーンを席巻している。

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2008南波志帆
ナンバ シホ
フレッシュで透明感ある歌声が魅力の女性シンガー
ベスト・セラー作品

『乙女失格。』
オリジナル発売日:2012/12/5

多彩な作家陣を迎えたセカンド・フル・アルバム
矢野博康、土岐麻子、堀込高樹、宮川弾、コトリンゴといったおなじみの作家陣に加え、津野米咲(赤い公園)、伊澤一葉、末光篤、AxSxEを作家に迎えたアルバム。「19歳」の南波志帆の魅力を真空パックした00年代型ガールポップ集。

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バイヤー・オススメ

『水色ジェネレーション』
オリジナル発売日:2011/7/20

少女ならではの繊細な歌声
インディーズでの活動をへてリリースされたファースト・フルアルバム。インディーズ時代から引き続き宮川弾など一流の作家陣が参加しているだけあって楽曲のクオリティは文句のつけようがない出来。南波志帆が歌うことにより、本作収録の楽曲は単にいい曲にとどまらない不思議なマジックを与えられている。

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プロフィール

1993年6月14日生まれ、福岡県出身の女性歌手。“マジック・ヴォイス”と呼ばれるフレッシュで透明感ある歌声が魅力。2008年、矢野博康との出会いを機に、歌手を志す。同年11月、ミニ・アルバム『はじめまして、私。』でデビューを果たす。2009年9月発表の2ndミニ・アルバム『君に届くかな、私。』が注目されると、翌年6月にアルバム『ごめんね、私。』でメジャー・デビュー。2011年7月、初のフル・アルバム『水色ジェネレーション』を発表。また、ゆるふわヴォイスを活かして、声優やMCなど、多方面で活躍の場を広げている。2012年5月、2ndフル・アルバム『乙女失格。』をリリース。

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2006毛皮のマリーズ
ケガワノマリーズ
のちにドレスコーズで活動する志磨遼平を擁したロック・バンド
ベスト・セラー作品

『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』
オリジナル発売日:2007/12/5

ワイルドでセンティメンタルなセカンド・アルバム
ストゥージズやセックス・ピストルズのパンクなブチ切れ感とT・レックスばりのグラム・ロック・ムード、そこに村八分や外道といった70年代の日本ロックが持つヤサグレ感をブチ込んだ00年代型ロックンロール・アルバム。

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『ティン・パン・アレイ』
オリジナル発売日:2011/1/19

前作より9ヶ月で発表されたメジャ-2枚目のアルバム
奥野真哉(ソウルフラワーユニオン)池田貴史(レキシ/100s)、ASA-CHANG、高田漣、BLACK BOTTOM BRASS BANDなど、バンド・メンバー以外の多くのゲスト・ミュージシャンを迎えてレコーディングした楽曲で構成されたアルバム。『ティン・パン・アレイ』というタイトル通りウェルメイドなポップスであることとロックらしさを共存させた快作。

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プロフィール

2003年に東京で結成されたロック・バンド。志磨遼平(vo)、越川和磨(g)、栗本ヒロコ(b)、富士山富士夫(ds)の4人編成。結成直後からライヴを積極的に展開、2006年からはアルバム『戦争をしよう』を皮切りにインディーズでリリース活動を行なう。熱狂的なライヴ・パフォーマンスと独特の存在感で人気を拡大し、インディーズ・ロック・シーンの中軸で活躍。2010年にアルバム『毛皮のマリーズ』で満を持してメジャーへ進出、持ち味のガレージ/ロックンロール・サウンドを存分に披露した。バンド名は寺山修司の戯曲「毛皮のマリー」に由来する。2011年12月5日の武道館公演をもって解散。

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2004木村カエラ
キムラ カエラ
オルタナティヴな存在感を備えたミューズ
ベスト・セラー作品

『MIETA』
オリジナル発売日:2014/12/17

アーティスト活動10周年記念アルバム
数々のヒット曲を共作してきた渡邊忍(ASPARAGUS)をはじめとして、三浦康嗣(□□□)、牛尾憲輔(agraph)などが楽曲提供。パンク・ロックはもちろん、テクノやポスト・ロックまで多様な楽曲を易々と乗りこなすキュートなヴォーカルの存在感が凄い。

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『10years』
オリジナル発売日:2014/6/25

収録曲を投票形式で決定したベスト・アルバム
大ヒット曲“Butterfly”“リルラ リルハ”はもちろん、隠れた名曲も網羅したベスト・アルバム!どんな曲調もカラフルに染める、類いまれな表現力を備えたヴォーカル力に圧倒される。冨田恵一プロデュースの“My Love”、ふくろうずプロデュースの“LOVELY”などの未発表曲も注目。

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プロフィール

1984年10月24日、東京生まれの女性シンガー。2003年にテレビ神奈川『saku saku』のMCで注目されると、翌年6月にシングル「Level 42」でメジャー・デビュー。同年12月に1stアルバム『KAELA』を発表。以降、音楽活動を中心にバラエティ豊かに活動を展開。2006年には再結成したサディスティック・ミカ・バンドにも参加。男女問わず人気が高く、J-POPシーンを代表するシンガーに成長。2013年にプライベートレーベル〈ELA〉(エラ)を創設。2014年に10周年を迎え、ベスト・アルバム『10years』、8thアルバム『MIETA』を発表。2015年9月、シングル「EGG」をリリース。

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2003藍坊主
アオボウズ
力強さと憂いを併せ持つギターロックを聴かせるバンド
ベスト・セラー作品

『ココーノ』
オリジナル発売日:2014/12/10

セルフ・プロデュース路線のひとつの到達点となった7枚目のアルバム
感傷的でエモーショナルなサウンドの芯は保持しつつ、様々なサウンド・アプローチに繊細かつ大胆に取り組んでいる。10年という節目を迎え改めてバンドとして進んでいく姿勢を確認するような歌詞には希望に溢れている。

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『ノクティルカ』
オリジナル発売日:2012/4/18

藍坊主らしいセンティメンタルな楽曲が詰まった通算6枚目のアルバム
作りこまれたアレンジはバンドとしての成熟とたゆまぬ努力の跡が感じられる。ただし、デビュー・当初より変わらぬ瑞々しいHOZZYのヴォーカルやストレートな歌詞によるロウな部分も感じられ、非常に危ういバランスのもと成立している作品だと言えるだろう。

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プロフィール

1999年に結成された神奈川県小田原市出身の4人組ロック・バンド。2003年にアルバム『藍坊主』でインディ・デビュー。シングルも含め、リリースした作品が軒並みインディ・チャート上位に食い込み、地元を中心に話題を集める。2004年、アルバム『ヒロシゲブルー』でメジャーへ進出。キャッチーかつメランコリックなメロディを活かしたギター・ロックを聴かせて人気を博す。2014年12月、『ノクティルカ』以来約2年8ヵ月ぶりとなる7thアルバム『ココーノ』をリリース。

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2005凛として時雨
リントシテシグレ
高度なアンサンブルと焦燥感が描く未知なる風景
ベスト・セラー作品

『i'mperfect』
オリジナル発売日:2013/4/10

アナーキーさと洗練を両立させた狂気の1枚
切り裂くような男女ハイトーン・ヴォイス、3ピースとは思えない轟音サウンド、予測不能な曲展開といった時雨のアナーキーな魅力を凝縮しつつも、ぐっと洗練された表情の楽曲にも惹きつけられる1枚。高度なアンサンブルとキャッチーなメロディーがリスナーをぶっ飛んだ景色に誘う。

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バイヤー・オススメ

『Best of Tornado』
オリジナル発売日:2015/1/14

時雨入門に最適なベスト・アルバム
インディーズ時代からの人気楽曲を網羅したキャリア初のベスト・アルバム。静と動を激しく往復する高度なプレイヤビリティ、プログレッシヴ・ロック譲りの目まぐるしい曲展開、突き抜けるような男女ハイトーン・ヴォイスが入り乱れる、とにかくオリジナル過ぎる狂気の世界観を堪能できる1枚。

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プロフィール

2002年に埼玉で結成された3ピース・ロック・バンド。2005年11月に自身のレーベル〈中野Records〉を立ち上げ、1stアルバム『#4』を発表。男女のハイトーン・ツイン・ヴォーカルを軸に、切迫感あふれる爆音サウンドや独特の詞世界で注目を浴びる。2008年のシングル「moment A rhythm」からメジャーへ移籍。2010年の通算4枚目のアルバム『still a Sigure virgin?』がオリコンチャート1位を記録するなど、衰えない人気を誇る。2015年1月、初となるベスト・アルバム『Best of Tornado』をリリース。

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