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ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2025 Mémoires(メモワール) ――音楽の時空旅行 2025年5月3日(土・祝)・4日(日・祝)・5日(月・祝) Tokyo International Forum

開催要項

タイトル
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2025
テーマ
Mémoires(メモワール) ――音楽の時空旅行
日程
2025年5月3日(土・祝)・4日(日・祝)・5日(月・祝)
会場
東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅、京橋、銀座、八重洲、日比谷、みなとみらい
公演数
90公演

ラ・フォル・ジュルネとは

ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント音楽祭 2025年公式CD

ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント音楽祭 2025年公式CD
《Villes Phares~主要都市》

2025年5月3日~5日「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2025」(東京国際フォーラム)
即売会場にて販売いたします。

ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。 毎年テーマとなる作曲家やジャンルを設定。コンベンションセンター「シテ・デ・コングレ」の9会場で、同時並行的に約45分間のコンサートが朝から夜まで繰り広げられます。演奏者には旬の若手やビッグネームが並び、5日間で300公演!を開催。好きなコンサートを選び、1日中、音楽に浸ることができます。
しかも、入場料は6〜30EURO(700円〜3,000円)という驚きの低価格。「一流の演奏を気軽に楽しんでいただき、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」というルネ・マルタン(アーティスティック・ディレクター)の意向によるものです。来場者の6割をクラシックコンサート初体験者が占め、たくさんの子どもたちも参加しています。
2005年「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」として東京に上陸しました。2007年には来場者数100万人を超え、2024年までに延べ904万人の来場者数を記録。世界最大級の音楽祭に成長しています。
2015年には、1人の作曲家を特集するなど、クラシック音楽の文脈に沿った従来のテーマを一新。あらゆる文化の根底にある普遍的なテーマに基づき、時代やジャンル、地域を越えたプログラムを組むことによって、音楽との出会いがより豊かで冒険と発見に満ちたものになりました。
また、2018年より音楽祭のネーミングを「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」から「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」とし、ロゴマーク制作もクリエイティブ・ディレクター 佐藤可士和氏を起用、さらに進化する音楽祭に生まれ変わりました。

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 6つの魅力

  • 毎年異なる新鮮なテーマ展開
  • 1公演約45分~。朝から晩までいくつものプログラムを気軽にハシゴできる。
  • 国内外の一流の演奏を低料金で楽しめる。
  • 多彩な無料イベントを開催
  • 赤ちゃんからクラシック通までピクニック気分で楽しめる
  • 街全体が音楽であふれ「お祭り」ムード一色に

テーマは「Mémoires(メモワール) ――音楽の時空旅行」

ラ・フォル・ジュルネ

2025年のラ・フォル・ジュルネ(LFJ)は、音楽の発展に多大な貢献をした都市とその時代にスポットライトを当てます。

音楽史が、一時期に文化・創造の中心地となった幾つかの大都市を軸に形成されてきたことは、まぎれもない事実です。これら、世界を明るく照らす灯台のような都(みやこ)は、ある時代に天才たちを一挙に惹きつけ、芸術・音楽の要地となり、その輝かしい影響力によって文明の歴史に消えることのない足跡を残しました。

ヴェネツィアは、1600年から1750年まで、西洋音楽の発展の中心地でした。この時代にヴェネツィアで生まれた新たな音楽形式の幾つかは、のちの西洋音楽に影響を与えることになります。

18世紀前半には、経済的繁栄を謳歌したロンドンが、バロック音楽・前古典派音楽の一大中心地となり、ドイツ、イタリア、フランスをはじめとするヨーロッパ各地の音楽家たちを引き寄せました。なかでもドイツ出身の作曲家ヘンデルは、40年にわたりロンドンの音楽シーンを牽引しました。

18世紀半ばに楽都として台頭したウィーンは、ハイドンとモーツァルトが古典派の黄金期を築くと、西洋クラシック音楽の真の拠点となります。古典派からロマン派の時代への転換期には、人生の大半をウィーンで過ごしたベートーヴェンが主役となり、そしてその後もウィーンは20世紀初頭まで百花繚乱の楽壇を誇りました。

19・20世紀の転換期には、世界中の優れたアーティストたちが集結した“光の都”ことパリが、西洋クラシック音楽史の主要な舞台となります。パリ万国博覧会が開かれた際には、ドビュッシーらフランスの作曲家たちはもとより、マーラー、リムスキー=コルサコフ、といった当時の音楽界のそうそうたる顔ぶれが次々に会場を訪れました。この時代のパリは、とりわけ勉学や演奏/創作活動のために隣国スペインから訪れた音楽家たちにインスピレーションを与えたのです。

いっぽう大西洋の向こうでは、20世紀にニューヨークが世界の音楽シーンの“震源地”の一つとなりました。今日に至るまで数々のジャズ・ミュージシャンを世界に送り出してきたニューヨークはミュージカル発祥の地でもあり、驚くべき懐の深さで、つねに限りなく多様な音楽スタイルを受け入れてきました。 その他、サンクトペテルブルク、ライプツィヒ、プラハ、ブダペストにもスポットを当てます。

ルネ・マルタン
LFJアーティスティック・ディレクター

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