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ラ・フォル・ジュルネ東京2019 Carnets de voyage ーボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)

開催要項

タイトル
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019
テーマ
Carnets de voyage ーボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)
日程
2019年5月3日(金・祝)・4日(土・祝)・5日(日・祝)
会場
東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、京橋、銀座、日本橋、日比谷
来場者見込
約42万人
公演数
324公演(予定) (うち有料公演 124公演)

ラ・フォル・ジュルネとは

Vers Un Monde Nouveau

ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナント2019 音楽祭公式CD

2019年3月13日発売 入荷済!

2019年にナントで行われたラ・フォル・ジュルネ音楽祭公式CD

ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。毎年テーマとなる作曲家やジャンルを設定。コンベンションセンター「シテ・デ・コングレ」の9会場で、同時並行的に約45分間のコンサートが朝から夜まで繰り広げられます。演奏者には旬の若手やビッグネームが並び、5日間で300公演!を開催。好きなコンサートを選び、1日中、音楽に浸ることができます。

しかも、入場料は6〜30EURO(700円〜3,000円)という驚きの低価格。「一流の演奏を気軽に楽しんでいただき、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」というルネ・マルタン(アーティスティック・ディレクター)の意向によるものです。来場者の6割をクラシックコンサート初体験者が占め、たくさんの子どもたちも参加しています。

ユニークなコンセプトで展開されるラ・フォル・ジュルネの人気は国外へも拡がり、2000年からポルトガルのリスボン、2002年からはスペインのビルバオ、2005年からは東京国際フォーラムで開催。2008年には金沢とブラジルのリオデジャネイロ、2010年には新潟、びわ湖、ワルシャワ、2011年には鳥栖、2015年にはロシアのエカテリンブルクで開催され、いずれも大成功を収め、クラシック音楽界にセンセーションを巻き起こしています。

ネーミングの由来

1995年、ルネ・マルタンが初めてラ・フォル・ジュルネを企画したときのテーマは「モーツァルト」。まず頭にあったのは、複数の会場で2日間ほど24時間絶え間なくコンサートを開催し、祝祭的な音楽祭にしたい、ということでした。そのネーミングを考えたとき、インスピレーションを受けたのがボーマルシェの戯曲「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)、あるいはフィガロの結婚」です。1784年に発表され、モーツァルトもオペラの元にしたこの戯曲は、当時の価値観を覆す革命的なものでフランス革命の導火線になったともいわれます。「ラ・フォル・ジュルネ」というタイトルこそ、まさにルネ・マルタンの夢、人々をクラシック音楽から阻もうとする様々なバリアを取り去りたいという思いにぴったりの言葉だったのです。ちなみに第1回ラ・フォル・ジュルネのポスターは、モーツァルトが鼻に親指をつけて指を広げた、ヒトを小馬鹿にした仕草のシルエット。常識を覆そうとしていた、破天荒なモーツァルトのイメージです。

東京で進化する“クラシック音楽の革命”

1995年、フランスの港町ナントで誕生したラ・フォル・ジュルネは、2005年「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」として東京に上陸しました。2007年には来場者数100万人を超え、2018年までに延べ823万人の来場者数を記録。世界最大級の音楽祭に成長しています。

2015年には、1人の作曲家を特集する等クラシック音楽の文脈に沿った従来のテーマを一新。あらゆる文化の根底にある普遍的なテーマに基づき、時代やジャンル、地域を越えたプログラムを組むことによって、音楽との出会いがより豊かで冒険と発見に満ちたものになりました。
また、2018年より音楽祭のネーミングを「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」から「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」とし、ロゴマークもクリエイティブ・ディレクター佐藤可士和氏を起用、さらに進化する音楽祭に生まれ変わりました。

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 6つの魅力

  • 毎年異なる新鮮なテーマ展開
  • 1公演約45分。朝から晩までいくつものプログラムを気軽にハシゴできる。
  • 国内外の一流の演奏を低料金で楽しめる。
  • 多彩な無料イベントを開催
  • 赤ちゃんからクラシック通までピクニック気分で楽しめる
  • 街全体が音楽であふれ「お祭り」ムード一色に

テーマは「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」

Vers Un Monde Nouveau

旅する作曲家たち
コリンヌ・シュネデール著、西久美子訳

2019年04月25日発売

《ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019》の日仏共通オフィシャルブック

いつの時代にも、作曲家たちは新たなインスピレーションを求めて異国の地を目指しました。彼らは、異文化から吸収したさまざまな刺激を、自分たちの創作に取り入れたのです。音楽祭の中では、作曲家たちの旅の軌跡を多彩なプログラムと共にご紹介いたします。
一例を挙げれば、18世紀には、モーツァルトがヨーロッパ中を旅しながら名作の数々を遺し、晩年のハイドンもロンドンで暮らしながら一連の交響曲を発表しています。そして、ロマン派を代表する「旅人」と言えばリストでしょう。真の「コスモポリタン=世界市民」であったリストは、イタリア滞在中に得たインスピレーションを《巡礼の年:第2年「イタリア」》に昇華させました。また、ラヴェル(《スペイン狂詩曲》)やシャブリエ(狂詩曲《スペイン》)も、スペインにちなんだ美しい音楽を残しています。このように、今回のLFJでは、さまざまな時代の作曲家たちが旅先で得た刺激の下に書き上げた名作の数々が主役となって、音楽祭を華やかに彩るのです。

アーティスティック・ディレクター
ルネ・マルタン

LFJ2019 主な出演アーティストによる関連CDご紹介

「WEARTHEMUSIC」のクラシカルシリーズ発売中