星野源ディスクレビューリリース順に掲載

ドラえもん [CD+DVD]<初回限定盤>

シングル

ドラえもん [CD+DVD]<初回限定盤>

2018/2/28

「ドラえもん」の歌に「ドラえもん」と名付けサビでは「ドラえもん」と歌う斬新!!なのに、言葉が染み込む。ドラえもんで描かれる【少しだけ不思議な普段のお話】は星野源が描く【日常】を様々なアイデアで楽しく生きようと言うメッセージと重なります。初回仕様付属DVD「ViviVideo」はニセ明さんから星野源と友人たちによるコメンタリーまで含めて、くだらないの中に愛を感じる内容。きっと、世代を越えて楽しんで頂けます。(ハマグチ)

Live Tour

映像

Live Tour "Continues" [2DVD/Blu-ray+ブックレット]<初回限定盤>

2018/1/10

5th映像作品。初めてのコンセプトツアーを映像化。"音楽は受け継がれ、繋がっていく"ということをテーマにしており、自身が影響を受けてきたYMOやマーティンデニー、NUMBER GIRLの楽曲をカバーをしたり、豪華声優を起用した音声ドラマの演出があったりと、ほかのツアーでは味わえない演出になっている。星野源のこれまでとこれからをぎゅっとまとめた集大成のようなライブ。弾き語りパートやニセさんパートもしっかり含まれている。(小栗)

Family Song [CD+DVD]<初回限定盤>

シングル

Family Song [CD+DVD]<初回限定盤>

2017/8/16

記念すべき10thシングル。優しくて温もりがありつつも、背中を押されるような力強さがある①誰かの幸せを願ったり、大切に想う気持ちを歌った”家族以上”の意味を持つ愛がいっぱいのソウルミュージック!更に「このビートがテレビから流れてきてほしい」という思いで作られたCMソング②や、ハマ・オカモトとの掛け合いなど、思わず笑顔になってしまう遊び心満載の③、シングルお馴染みの自宅で録音したHouse ver.④も収録!(平間)

MUSIC VIDEO TOUR 2010-2017

映像

MUSIC VIDEO TOUR 2010-2017

2017/5/17

4th映像作品。初のMV集。過去の作品をただまとめるだけ、なんてことを彼がするはずもなく、ツアー形式に自身で当時を振り返り、一曲ずつ解説してくれる。初期の予算がない中試行錯誤した話など、当時の心境や作品に込められた思いが語られ、その後にMVを観るとまた違った観方ができる。MVをまとめて観るというよりは、星野源のドキュメンタリーを観ている感覚が近い。MVに登場するダンスの振付師との対談も裏話たっぷりで見ごたえがある。(小栗)

恋<通常盤>

シングル

恋<通常盤>

2016/10/5

9thシングル。①はとことんポップでありながら、マリンバや二胡がオリエンタルな雰囲気を出し、歌詞はどこか生活感があり、はちゃめちゃに楽しくて踊りたくなるがなんだかとてもしっくりくる。多くの人に支持されたのは、恋ダンスだけではなくそういったところにもあると思う。②は軽快なリズムでビートを刻みあっという間にダンスフロアへ。③はリリース後のツアータイトルにもなっており、カップリングながら外せない一曲。④おなじみ宅録曲。(小栗)

Live Tour

映像

Live Tour "YELLOW VOYAGE"<通常盤>

2016/6/22

星野源さんのコンサートは無尽蔵に楽しい。DVDでここまで、自宅なのにこんなに、楽しい気持ちになれるなんて…一通り見終えた後には、まるでコンサート会場に居たかのような充足感があります…が、大変です。星野源のDVDにはコメンタリーがあります。休日の前…などに、ぶっ通しで観て頂きたい!!「YELLOW MUSIC」を奏でる星野源さんからはとんでもないPOPのパワーが溢れています。週末の自宅で未来を踊ろう!!(ハマグチ)

YELLOW DANCER<通常盤>

アルバム

YELLOW DANCER<通常盤>

2015/12/2

星野源が提唱する”イエローミュージック”が高らかに鳴らされた4thアルバム。キャッチーなメロディラインと車掌姿で踊るMVに身も心も踊らされる①から始まり、ライブでも圧巻のダンスナンバー②、更に大ヒットシングル③へと続く流れが最高に楽しい!存在感抜群のシングル曲⑦⑨⑩、歌をたっぷり聴かせてくれるスロウな④、アコースティックの音色が懐かしさを感じる⑥、アルバム唯一のインスト曲⑧、大好きなブラックミュージックの要素が色濃く出た⑪など、この幅広さもとっても魅力的。ちょっぴり切なくも温かい、源さんの優しい歌に包まれる⑭で終わるのもなんとも愛おしい。聴けばたちまちスポットライトがあなたに当たる、”今を踊る すべての人に捧ぐ”名盤です!(平間)

SUN<通常盤>

シングル

SUN<通常盤>

2015/5/27

8枚目のシングル。①は一つの舞台が幕を開けるようなイントロから始まり、太陽のように明るく軽快なメロディが続く。マイケル・ジャクソンを意識して作られた曲であり、歌詞中の「君」「Hey J」はマイケル・ジャクソンへ語り掛けるように歌われている。星野源の言う「イエローミュージック」の原点といっても過言ではない。②は太陽と正反対の月、夜がテーマの曲で、③は数え歌のような印象に残るフレーズが特徴的。④はシングル曲恒例の自宅収録された曲である。(美帆)

ツービート IN 横浜アリーナ<通常盤>

映像

ツービート IN 横浜アリーナ<通常盤>

2015/3/25

2015年リリースの源さん自身がプロデュースも行った横アリでの2日間のステージを収録した2枚組映像!「弾き語りDAY」と「バンドDAY」に分けられたステージは見応え抜群!弾き語りをじっくり、バンドで一緒に踊って、、さらに源さんとスタッフさんによるオーディオコメンタリーも収録されていてフルで楽しむと丸1日はかかっちゃう大ボリュームです!途中で源さんがどこかへ行ってしまうサプライズまで、、。何回みても見飽きません!!(石黒)

STRANGER IN BUDOKAN<通常盤>

映像

STRANGER IN BUDOKAN<通常盤>

2014/8/20

初めての武道館公演を収めた映像作品。源さんの歌を心待ちにしてた人々で会場は超満員、お馴染みのメンバーとストリングス、ホーン隊などによる鉄壁のサポート、アルバム『Stranger』の楽曲に加え⑤⑥⑨など、ここまでの道のりも感じる事が出来るセットリスト。アコースティックギターを抱えて真っ直ぐ前を見つめながら歌う姿に胸打たれつつ、アンコールにて”ニセ明”初登場という記念すべき瞬間もあり、思わず泣き笑い。ドキュメント収録のDisc2も、もちろん必見です!(平間)

Crazy Crazy/桜の森<通常盤>

シングル

Crazy Crazy/桜の森<通常盤>

2014/6/11

7thシングル。初めての両A面シングル。①はシンプルなバンド編成ながらもクセが強めなサウンド、歌詞やMVにクレイジーキャッツへのオマージュが込められていることなど、遊び心満点な曲である。特にジャズピアノにドスのきいたドラムはいい感じに狂っている。ライブでの盛り上がりは必至。②は頭から離れなくなるリズム、日本の情緒を感じるメロディ、腰で踊らずにはいられない。④は恒例の宅録Ver.で打ち込みのリズムに乗せて弾き語りしている。(小栗)

地獄でなぜ悪い<通常盤>

シングル

地獄でなぜ悪い<通常盤>

2013/10/2

6枚目のシングル自身出演の、同タイトル映画の主題歌として書き下ろされた作品。当たり前な日常は、突然崩れる事もある。抗えない困難が襲うことだってある。だからこそ日々に、果敢に挑もう。失敗したって、いいじゃないか。どうせここは【地獄】なのだから。力強く響くメッセージは今まさに、様々な困難にぶつかり崩れそうになっている方に聴いてみて頂きたいです。あなただけじゃない【同じ地獄】に私たちはみんな生きているのです。(ハマグチ)

ギャグ

シングル

ギャグ

2013/5/8

5thシングル。①は映画『聖☆おにいさん』主題歌として書き下ろされ、全キャリアで唯一自身がアレンジしていない作品である。名アレンジャー亀田誠治へ託し、とことんポップなサウンドで、やさしいながらも力強い歌声、こちらも思わずハンドクラップしてしまう底抜けに楽しい曲。ギター長岡亮介が今作で初参加し、その後の星野源のサウンドになくてはならない存在になる。②は①から一転、部屋で一人しっとり聴きたい曲。(小栗)

Stranger

アルバム

Stranger

2013/5/1

2013年5月にリリースされた、3rdアルバム。前作『エピソード』から様々な出来事を経てつくられた、渾身のポップアルバム。それは、①“化物”③“夢の外へ”を聴けば一目瞭然。底抜けに明るいポップス、エキゾから、源さんらしいユーモアが垣間見える⑥“スカート”、そして⑩“レコードノイズ”のような心に沁み入るバラードまで、よりパーソナルに迫った作品に。だから歌が響いてくる。生きている事は素晴らしい、地獄の底から生き返った星野源のすべてが込められた大傑作!!ちなみに、最後の曲を流しておくと…そんな遊び心も源さんらしい。(宇野)

知らない<通常盤>

シングル

知らない<通常盤>

2012/11/28

4枚目のシングル前作「夢の外へ」が夏なら、「知らない」は冬。星野源さんが描く世界から【生と死】のにおいを感じる事がとてもよくあるのですが、特に色濃くそれを感じるのがこの曲。絶望の傍で続く日常。失うことの哀しみに、同じ気持ちで寄り添ってくれるような言葉たちが【生きる】と言う大事なことをしんしんと語り掛けてきます。4曲入りですが、1枚を通して【人生】を語り尽くすような、深み、厚みが凄い1枚です。(ハマグチ)

夢の外へ<通常盤>

シングル

夢の外へ<通常盤>

2012/7/4

2012年7月リリースの3rdシングル。資生堂「ANESSA」2012年CMソングにも起用され、星野源の名前がさらに知られるっきっかけにもなった一枚。聴いてびっくりするほどのとびきりのポップさに、これまでの源さんを超えたといっても過言ではない①“夢の外へ”、そしてC/W“パロディ”“彼方”も名曲。シングルではお馴染みのHouse ver.④“電波塔”は東京タワーをモチーフにつくられたナンバーで、源さんの声が優しく響く。併せて、キレキレに踊る“夢の外へ”のMVも必見。(宇野)

フィルム<通常盤>

シングル

フィルム<通常盤>

2012/2/8

2枚目のシングル。笑顔やきれいな景色、電気など明るいものはどこまで本当のものなのか。なくしたものや画面の事件はどこまで観ればいいのか。生きていれば様々なことが起こる。胸が裂けるほど苦しいことがあっても、それでも「声を上げて飛び上がるほどに嬉しい」そんな日々が待っていると希望を見出すことができる一枚。(美帆)

エピソード

アルバム

エピソード

2011/9/28

奏でられている音とは真逆の精神的パンクが感じられる曲や、お墓参り・火葬場での曲など、生きていると必ず通ることを源くんらしい表現で聞かせてくれるセカンドアルバム。あたたかみのある音、物語のように目に浮かぶ歌詞、何度も聞いていると懐かしさがこみあげてきます。人気ソング「くだらないの中に」は必聴!!変態の歌と言われていますが、自分も変態だったんだ!!と気づかされたり、後半の歌詞とメロディーに涙したり、星野源の神髄ここにあり、と思わされる作品です。(佐藤)

くだらないの中に<通常盤>

シングル

くだらないの中に<通常盤>

2011/3/2

1stシングル。①はライブの定番曲であり、目の付け所が星野源だなぁ、ということを特に象徴している曲である。日常の小さな愛をやさしく語りかけるように歌われると、もうこれ以上のラブソングはないんじゃないかと思わされる。②はファンにも人気の隠れた名曲。背筋がしゃんとなる。④⑤では以降のシングルで恒例になる宅録曲であり、⑤は1stAL『ばかのうた』にバンドVer.が収録されているので聴き比べも楽しい。(小栗)

ばかのうた

アルバム

ばかのうた

2010/6/23

星野源のソロデビュー作品となった1stアルバム。ばらばらの歌、別れの歌、おそろいの茶碗の歌、一緒に大人になっていく子どものうたなど、何気ない日常を歌詞に詰め込んだ曲が多く収録されているアルバム。一人で聞いていても誰かがそっと側にいるような感覚になる安心感。日常の何気ない一コマを切り取った音楽の中にある既視感。情景を想像すると少し切なくなる寂しさ。星野源が描く日常は誰もが経験し、想像した身近なものであり、変わらずそこにあってほしいと思える”普通”を感じさせられる。優しい声とメロディがたくさん詰まったこの作品には、日々の喧騒や忙しさから少し離れて穏やかな感情を思い出させてくれる力を感じる。(美帆)

星野源特集ページTOPへ