タワーレコード オンライン

THE BEATLESGET BACK

タワレコスタッフのコメント"自分にとってのLET IT BE"

  • ゲット・バック・セッションの膨大な音源の中からフィル・スペクターがプロデュースし世に出た、名曲と迷曲が入り混じったザ・ビートルズ最後のアルバム。結果的にオーバーダビングされているものの、ライヴならではの迫力や、少し荒削りなサウンドに原点回帰への想いが感じられて胸が高鳴ります。また同時に、バンドが終わりに向かっていく哀愁や虚無感さえも感じてしまい、何度聴いてもどうしても感傷的に…。「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」の壮大なストリングスアレンジはやはり素晴らしくて、人生の節目で幾度となく聴いた私の人生のサウンドトラックです。今日も一日なすがままに。

    渋谷店 松元かれん
  • 自分にとってのザ・ビートルズにまつわる一番古い記憶が小学校の頃、某テレビ局の特番ドラマで流れた「Let It Be」でした。ドラマのタイトルも内容は全く覚えていませんが、どこか悲しく物憂げな雰囲気に引き込まれ、強く印象に残っています。同世代の方で覚えてる人いるかな?その後、中学くらいまではレンタルレコード屋で借りてカセットテープにダビングした「赤盤」「青盤」を聴き倒し、オリジナルアルバムまで全部聴いたのは大学生の頃。個人的には中期がフェイヴァリットだし、アルバムの曲では“I've Got A Feeling”が好きなのですが、今でも自分にとって少し特別な1曲です。

    秋葉原店 岩谷隼人
  • ビートルズのオリジナルアルバムとして最後に発売された本作、80年代生まれの自分にとってはビートルズで最初に買ったアルバムとして思い出深い作品。そんな方も多いであろうバンドを代表するタイトル曲収録、そして名ジャケットを誇る1枚。ここまでの様々なバンド事情あれど、一時代を築いた4人の才能が再集結、稀有な化学反応をもって生み出された中でもジョンとポールの楽曲を正真正銘合体させた「I’ve got a feeling」、漫画「BECK」内の印象的なシーンで引用された本曲は1時間でも2時間でも聴き続けたいとてつもなくエモーショナルなで大好きな1曲です!

    仙台パルコ店 平林大樹
  • 私が初めて「Let It Be」を聴いたのは中学生の頃、英語の授業でだった。教材として聴いた「Let It Be」は正直何の魅力も感じず何年か過ごしていたのだが、ある日隣の部屋から大音量で「Get Back」が聴こえた。父が自慢のオーディオで「Get Back」を聴いていた。「Get Back」は原点回帰の意思を持って制作された楽曲だが、ダイナミックな音・構成は何十年経っても「小さなリヴァプールのライブハウス」を感じさせた。当時の人々が熱狂した歓声までもが聴こえて来るようだった。そして、中学生の頃に出会った「let It Be」を聴き直し、楽曲の良さに驚き、アルバム1枚聴いた後は多彩な楽曲に驚き、ビードルズが愛される理由を知りました。ビードルズはこのアルバムで終わってしまったけど、私にとってはビードルズとの出会い、それが「Let It Be」です。

    広島店 中内晴香
  • 高校生の時に文化祭の出し物として、名曲「Let It Be」をクラス全員で合唱することになった。最初はみんな「Let It Be」の発音をネイティブに近い「レリビー」で歌っていたが、指導にあたった音楽の先生が「レットイットビー」とはっきり歌わなきゃダメ!と頑として指導方針を曲げなかったので、みんな渋々「Let It Be」を「レットイットビー」とはっきり歌った。その後ずっと「Let It Be」が嫌いだったが、店内のストアプレイで改めて聴いてやはり良い曲であることを実感した。アルバムも名曲満載の歴史に残る作品だと今は思える。しかし今でも「Let It Be」を聴くとあの合唱シーンが蘇る。

    京都店 藤瀬雅文
  • 発表から50年を超えた本作との出会いは『The Long And Winding Load』でした。この曲と出会ったことがきっかけでビートルズを聴き始めましたが、当時はビートルズ史における本作の位置関係がわかっておらず、達観のような遣る瀬無さを感じたアルバムでした。そんな感情を持ちつつも本作に心打たれたのは、シンプルながら様々な感情が随所に散りばめられているからこそ。ポピュラー・ミュージックの金字塔、本作『Let It Be』は自身にとって郷愁の念を抱き、それでいて灯りのようなマスターピース。世代を超えて聴かれ続ける本作とビートルズ全てに感服です。

    名古屋パルコ店 玉城翼
  • とりわけ日本では人気の高いタイトル曲と、ビートルズのキャリアにおいて『有終の美』という部分が強調されがちだが、個々の楽曲をみると、鉄板の③⑥⑩⑫、ストレートな⑧⑨にルーツ的な②⑪のロック・ナンバー、琴線に触れるメロディの①にジョージによる④といったバラードが揃う。熟成されたソングライティングとバンド・セッションで息を吹き返したロックンロールの初期衝動に彩られた、まさにキャリア絶頂期を捉えた傑作。もし『ゲット・バック・セッション』をきっかけに4人が絆を取り戻していたら、そしてビートルズを続けていたら、このアルバムを起点に70年代のトレンドであるプログレやファンク、パンクすら貪欲に取り込んだ作品を生み続ける、『キャリア第2期の始まり』を飾るアルバムになり得たのでは、とすら思わせます。

    福岡パルコ店 福島輝之
  • 「Let It Be」を初めて聴いたのは学生の時。少し背伸びしてLPで聴いたのも思い出。アルバム冒頭「Two Of Us」から衝撃を受け、複雑なコード進行無しで名曲が誕生するという感動を得ました。この作品を多感な時期に愛聴していたというのもあり、「Let It Be」は音楽鑑賞の”入口”であるような音楽観をインプットしております。アルバムのラストを飾る「Get Back」のレコーディングについては色々な所で語られていますが、その空気感を全曲通して鑑賞出来るのもこのアルバムの聴きどころの一つ。そんな「Let It Be」のジャケ写の4人のポスターが自分の部屋の"入口"に貼ってあります。

    名古屋近鉄パッセ店 加藤大貴
  • 自分にとっての「Let It Be」は、ビートルズで初めて聞いたアルバムとして思い入れが強いです。表題曲の「Let It Be」のジョージのギターソロはいくつかのバージョンがありますがアルバムバージョンを最初に聴いて学園祭でコピーしたこともあり一番思い入れがあります。2021年10月に発売された50周年記念盤はニューミックスに加えて、未発表アウトテイク、スタジオ・ジャム、リハーサルなど13曲が追加されています。時空を超えて世界の音楽好きを魅了するビートルズは本当に偉大だなと思います。

    梅田NU茶屋町店 清水真広
  • 小学生の時にボブマーリー、U2を聴いていた自分にとってはビートルズはどこか真面目な印象。中学の時英語の先生から借りたアルバムの中にあったというありがちなパターンで「Let It Be」(あとはエルトンジョンのベスト盤)を初めて聴いて「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 」のメロディにヤラれた。それから「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 」ばかり聴いていたので、アルバム自体をちゃんと聴いたのは20代前半のころ。「音楽が好き」と豪語するからにはビートルズを聴かなきゃと思い立ち大滝詠一さんの大ファンだった自分はLet It Beのプロデュースがフィル・スペクターであることを知りちゃんと聴いた。聴けば聴くほどシンプルだけど深い、そんな楽曲の数々が心地良かった。ビートルズのアルバムで思い出が一番色濃くあるのがLet It Be。英語の先生元気かな。

    レイクタウン 塙
  • ビートルズに興味を持ち、オリジナル作を順に買って聴いていき、最後に辿り着いたアルバムが『Let It Be』。内容は気に入っているが、解散危機を迎えていたなど制作されたいきさつを知るとモヤモヤ感が。その後再発・関連作品がリリースされて文献のみならず“音”としての制作経緯も知ることは出来た。そして今度は映画『Get Back』でのルーフトップ・コンサート全曲ときた。それでも結局モヤモヤは消えないのだが、この時「ゲット・バック・セッション」を始め、アルバム制作が思惑通りにはいかず苦しんだからこそ、すぐ後にMy Favoriteな傑作『Abbey Road』が生まれた気もするし。いまだにどう評価づけるか悩ませる罪作りな作品だ。

    金沢フォーラス店 源野
  • サイケデリックサウンドからバンドとしての一体感を目指し、そのサウンドをシンプルにしていった結果生まれた傑作アルバム。個人的にビリー・プレストンが大好きなので、彼の仕事の一部としても良く聞いていたアルバム。録音当時のメンバーの確執の緩衝材的な役割を担ったビリー・プレストンが、空気を一変させという話があるくらい彼に助けられた一面もある。そして、ビートルズ最後のアルバムになってしまい悲しい一面があるように聞こえてしまうように思えるが、自分にとっては、ビリーの逸話があるように陽のアルバム。

    新潟 木村元寛
  • 私の洋楽初体験アルバムは中学生の時に新作としてリリースされたザ・ビートルズの『レット・イット・ビー…ネイキッド』でした。毎朝放送されるニュース番組で取り上げられていたことは今でも記憶しております。当時は何故このアルバムが新作としてリリースされたのか疑問も持たず聴いていましたが、後にオリジナルアルバムの『レット・イット・ビー』のバージョン違いのリミックスアルバムということを知りました。一枚のアルバムでリミックス違いが存在し、そのことが当時テレビなどで話題になっており、尚且つヒットを記録し、ネイキッドバージョンもカタログのひとつとして認知されている事に、改めて奥深いアルバムだなと実感しております。

    あべのHoop店 西林賢仁
  • 幼い頃に耳にした、カーステレオから流れるドライブミュージック。繰り返し車内で耳にしたそれは自分自身の音楽の原体験であると同時に、私にとっての『Let It Be』の原体験である。あれから20年近く経ち、25歳となって聴く今では、実質The Beatlesによる最後のオリジナルアルバムという重みを感じずにはいられないが、それでも「Get Back」をひとたび聴けば、幼いながらにあのキャッチーなメロとグルーヴに惹き込まれ、車内で歌詞も分からないままに楽しく歌っていたあの日に立ちどころに戻ることができる。『Let It Be』はタイムレスな輝きを放つタイムマシンのような作品だ。

    タワーミニセブンパーク天美店 伊藤博明
  • 楽曲「LeT It Be」との出会いは確か小学校の音楽の授業中と記憶しています。ピアノの音色とヴォーカルの美しさにただただ衝撃を受けた事を覚えています。月日は流れ高校時代にアルバム「LeT It Be」を手にする事となります。最初は楽曲「LeT It Be」を繰り返し聴いていましたが「Across the Universe」、「Get Back」といったビートルズの楽曲の素晴らしさに魅了されていきました。後に、世にいう「ゲットバックセッション」をフィルスペクターが編集し仕上げられた作品という事を知り、改めて聴き返す事も多く、聴くたびに心打たれるサウンドとの新たな出会いが満載で生涯聴き続けたい名盤です。

    グランツリー武蔵小杉店 小室雅哉
  • 勿論フィル・スペクターがストリングスを加えた曲群も素晴らしいのだが、やはりこのアルバムの最大の魅力は所謂”一発録り”された、彼らの脂の乗った演奏が楽しめる所。中でもジョンとポールの2人が交互にヴォーカルを務めるブルージーな「I've got a feeling」は彼らのバンドとしての到達点と言って良い程のエネルギッシュな曲だ。そして注目してほしいのは歌詞。哲学的なメッセージを放つ「Let It Be」を始め、ジョン、ポール、ジョージの個性の違いが明確に出ており、当時の彼らの置かれた状況と照らし合わせて読み解くと興味深い。個人的には始めて買ったビートルズのオリジナル・アルバムで非常に思い入れのある1枚です。

    鈴鹿店 赤瀧洋二
  • 私が初めて購入した洋楽のCDがThe Beatles『Let It Be』です。約20年前、当時は所謂メロコアブーム全盛期。パンクキッズの私がタワーレコードへの入社が決まり、洋楽に無知だったため勉強にと選んだ1枚でした。「Let It Be」を聴いたことがあったから、という安直な理由でしたが、このラストアルバムが私にとって始まりの1枚になりました。ビートルズをきっかけに洋楽にのめり込み、音楽嗜好が大きく変わりました。様々なジャンルの音楽を聴き漁り、世界が少しずつ広がっていくような楽しさは今でも覚えています。私の音楽人生を変えた1枚であり、原点。ビートルズは自分の子供にも聴かせたいと思います。

    久留米店 長谷川健
  • 私がザ・ビートルズを知ったきっかけが、中学生の時に聴いた「Let It Be」でした。歌詞の内容は解らなかったのですが、美しいメロディと歌声に感動し洋楽を聴くきっかけになったのを覚えています。大人になりアルバム「Let It Be」を聴きましたが、アルバム全体に広がる哀愁と力強さとが絶妙に混ざり合う素晴らしい作品でした。後々ザ・ビートルズのラストアルバムということを知り、改めて聴くと4人のメンバーが葛藤の中その才能を出し尽くしておりザ・ビートルズのすべてが凝縮された作品だと感じました。ザ・ビートルズを語るうえで外せない必聴の一枚です。

    静岡店 土屋則彦
  • 世代ではない自分が語るのはおこがましいかもしれませんが、The Beatlesは間違いなく自身の青春時代の一部だったと思います。子どもの頃、休日になると父親がリヴィングで洋楽のレコードをかけており、「Let It Be」もその中の一つでした。昼下がりにぴったりのA面冒頭「Two Of Us」のイントロのギターが流れると、今でもあの頃のことを思い出します。もしかしたら、「Let It Be」は王道の作品とは言えないかもしれません。しかし、自分の青春の音楽に勝るものはない。「Let It Be」は「Get Back」のサウンドトラックというだけでなく、自分の人生のサウンドトラックでもあったのです。

    大高店 武田創
  • 私が初めてビートルズを認識したのは中学校音楽の授業で合唱した“Let It Be”でした。同じ頃某番組でKinKi Kidsが“Get Back”をカバー。洋楽ロックを意識する以前にビートルズは身近な存在でした。時は過ぎFiona Appleの“Across The Universe”を聴き、20歳過ぎてビートルズのディスコグラフィを追っていく中でそれら全てがラストアルバムに収録されていることを知り、いつも傍にビートルズがいたのだと感じました。ビートルズが解散したラストアルバムの悲しみより、思春期の楽しい記憶を蘇らせてくれるアルバム、それが私にとっての「Let It Be」 です。

    ららぽーと磐田店 窪野紘士
  • アルバムのタイトルにもなっている""Let It Be""、ビートルズを聴いたことがない人でも学校の授業や、テレビで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。それほどまでにこの作品には、彼らの知恵と経験が紡いだ名曲の数々が収められています。学生時代に英米文学の講義の課題の題材として、この作品を選んだ経緯もあり、今でもこの作品を聴くと、当時の頃を思い出します。音楽で世界を変えてきた彼らが当時、何を思い、どのような景色をみていたのかは、今ではもう知ることはできませんが、私にとって音楽の持つ可能性や力を存分に感じさせてくれる大切な作品です。

    アミュプラザ博多店 汐碇隼人