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  • モルゴーア・クァルテット「原子心母の危機 Atom Heart Mother is on the edge」コンサートレヴュー

    ...弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテット。大反響を呼んだ一昨年の『21世紀の精神正常者たち』に続く新作『原子心母の危機』のリリースを記念して、プログレ・カヴァーだけでプログラムを組んだスペシャル・ライヴが8月22日、六本木のスーパー・デラックスでおこなわれた。 会場はびっしり満員。眼光鋭い筋金入りのプログレ・ファンが大勢詰め掛けたのは当然として、女性客の多さに、まずびっくり。モルゴーア・ファンのクラシ... ...続きを読む

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  • 渡邊琢磨コンサートクロスレヴュー 5/30@世田谷美術館 講堂

    ...ようにシンプルであるけれど、その組み合わせが調和と緊張の狭間を行き交うよう。この行き来が、純クラシックのようでありながらも、渡邊の書く譜の個性だと感じる。しかし不思議な指揮だ。聴いている側としては6/8拍子に感じるのに、渡邊は3/4で振っていたりする。作曲者の意図はもちろん後者で、リズムについても何かダマされているような気になる。この第1部の最後でようやく渡邊はピアノの前に座り、弦4人とともに1曲演奏をした。 ... ...続きを読む

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  • 〈藤井フミヤ プレミアム・シンフォニック・コンサート2014〉レポート

    ...の伸びやかなヴォーカルが圧巻で、親密な空気に包まれ一体化した会場は、来日オペラ公演の時とは別の空間のように、ステージとの距離がごくごく近くに感じられる程だった。 休憩を挟み、ドヴォルザーク:交響曲第8番第3楽章で幕開けした後半も、ロングヒットシングル曲《Another Orion》でしっとりとしたスタートを切るが、《トワイライト》の間奏部分ではステージ上でくるくると自然に踊り出すなど、次第にリラッ... ...続きを読む

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  • Preservation Hall Jazz Band

    ...書き下ろし曲だけを収録したアルバム、『ザッツ・イット!』をリリースした。アポロ・シアターのライヴも、半分以上がこのニュー・アルバムの曲で固められた。 下は30歳代から、上は81歳まで、幅広い年齢層の8人で構成されたPHJB。まだ27歳だというゲストのジョナサン・バティストも加えると、それはヴァラエティに富んだメンバーなのだが、この日の白熱したライヴには、その懐の深さをまざまざと見せつけられたような... ...続きを読む

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  • JAZZ WEEK TOKYO 2014

    ...地成孔の都会性の中に潜む野性、UAの野性の奥に光る都会性が互いに輝く、という理想的なコラボレーションだった。メンバーもレコーディングと同じ面々—坪口昌恭、鈴木正人、藤井信雄、パードン木村—を揃えての、8年ぶりの二人の再会は、いったいどんなことになるのだろうか。 Char、リトナー&グルーシン、綾戸智恵&前田憲男+原信夫と豪華な面子が続く! 翌日4月4日(金)は、日本を代表するロック・ギタリスト、... ...続きを読む

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  • 映画『17歳』

    ...理由なき殺人と逃避行を描いた『クリミナル・ラヴァーズ』、シャーロット・ランプリング主演に女の哀しみを描く『まぼろし』、密室ミステリー劇にカトリーヌ・ドヌーヴら大女優を起用してミュージカル仕立てにした『8人の女たち』、やはりランプリング主演で現実と虚構が複層的に絡み合ったミステリー『スイミング・プール』…。冒頭に挙げた『ホームドラマ』にしても、原題は『シットコム』。登場人物のジョーク毎に笑い声が入るア... ...続きを読む

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  • 武満徹 ソングブック・コンサート

    ...き作曲家はきっとよろこんでいるはずだ。 LIVE INFORMATION Music Weeks inTOKYO 2013 プラチナ・シリーズ 第6回 『武満 徹 ソングブック・コンサート』 ○3/8(土) 19:00開演 【出演】 歌:アン・サリー/沢知恵/おおたか静流/おおはた雄一/松平敬/松田美緒/tamamix 演奏:ショーロクラブ:秋岡欧(bandolim)笹子重治(g)沢田穣治(cb) ... ...続きを読む

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  • ユニバーサル・バレエ・カンパニー 創立30周年記念!

    ...ニ、マスネを用いながら、タンゴの香りをも感じさせるひねりの利いたマネン《ブラック・ケーキ》、そしてドビュッシーの音楽に沿った幻想的なナチョ・ドゥアト《ドゥエンデ》の3作で構成されている。 ダンサーは8名のプリンシパルのうち、名実共に同カンパニーの顔であるオム・ジェヨンと、彼の公私ともにパートナーのファン・ヘミン、さらにカン・ミソンやノヴォショーロフら6名の他、入団3年目で期待のソリスト、イ・ヨンジ... ...続きを読む

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  • トーキョー発、舞台芸術の祭典 フェスティバル/トーキョー13

    ...「ことばの彼方へ」(2012)をコンセプトとして、東日本大震災という未曾有の〈出来事〉に応答する演劇的試みのための実験場を提供している。 今年は「物語を旅する」をテーマに、11月9日(土)から12月8日(日)までの30日間にわたって開催される。社会や共同体、そこに生きる個人を支えてきた物語の崩壊を経験した震災から約2年半が経った現在、物語るという行為がどのように可能でありうるのかを再検討する試みと... ...続きを読む

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  • ONE DAY, MAYBE いつか、きっと

    ... 日韓英国際共同製作 『ONE DAY, MAYBE いつか、きっと』 ●11/2(土)ー11/9(土)全10回公演 [11/4(月)休演] 会場:高知県立美術館 ●11/28(木)ー12/8(日)全13回公演[12/3(火)休演] 会場:金沢21世紀美術館 シアター21、タテマチストリート 作・演出: ドリームシンクスピーク(アジアン・カルチャー・コンプレックス、高知県立美術館、金沢21世紀美術館 ... ...続きを読む

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  • 池田亮司 『supercodex』

    ... 会場:京都芸術劇場 春秋座 http://kyoto-ex.jp/program/ryojiikeda/ ryoji ikeda “supercodex live set” world premiere ●11/8(金)、9 (土) 会場:渋谷WWW www-shibuya.jp 池田亮司「systematics」 ●11/1(金)~12/21(土) 会場:ギャラリー小柳(銀座) www.gallerykoy... ...続きを読む

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  • 東京文化会館「ニューイヤーコンサート2014」《響の森》vol.34

    ...大詰め前にひと呼吸いれ、華やかに鳴り渡るファンファーレに思わず、拍手をフライングする聴衆が跡を絶たないのも「これでもか、これでもか」と盛り上げるチャイコフスキー先生の手腕の賜物であろう。 2013年8月からドイツのリューベック歌劇場音楽総監督(GMD)に就き、国内でもオペラに強い「びわ湖ホール」の芸術監督を務めるなど、沼尻竜典は日本を代表するオペラ指揮者として、劇的音楽の再現にたける。ドイツ育ちの... ...続きを読む

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  • 『第10回ラテンビート映画祭』

    ... 】 ◎東京: 10/9 (水)~14(月・祝)新宿バルト9 ◎京都: 10/17(木)~20(日)T・ジョイ京都 ◎横浜: 10/24(木)~27(日)横浜ブルク13 ◎梅田: 11/8 (金)~10(日)梅田ブルク7 〈作品ラインナップ〉 ●『ブランカニエベス Blanca Nieves』監督:パブロ・ベルヘル ●『5月5日の戦いCinco de Mayo:La batall... ...続きを読む

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  • JAZZ (WHO'S) THE NEXT

    ...はのエキゾティックな旋律が耳に残る一枚です。ジェラルド・クレイトン(p)やケンドリック・スコット(ds)などたびたび来日もしている成長株の作品も好調でした。また新世代アーティストに注力している老舗ECMからのジョヴァンニ・グイディやクレイグ・テイボーンなどもロングセラーを続けていま す。2013年下半期に向けても8月中旬より注目作品のリリースが続々店着予定です。是非店頭でチェックしてみてください。

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  • フィオナ・タン|エリプシス

    ... the Artist and Wako Works of Art, Tokyo そのほか、初期の代表作《リンネの花時計》、年齢や性別の異なる7人のオランダ人の肖像を7時間(!)の映像におさめた《セブン》、8世紀アイルランドの修道士ブレンダンによる航海の伝説を語るサウンドピース《ブレンダンの島》が展示される。遠い伝説からポストコロニアルの記憶、声なき人々の記憶まで、時間と空間を超えたタンの旅は、見ている私... ...続きを読む

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  • Mariana Baraj 『サングレ・ブエナ』

    ... 特に耳を惹くのが、ボンボやレグエロといったパーカッションの重厚で野太い響き。クリアな低音を強調した音像は、さながらフォルクローレ版ウォール・オブ・サウンドといった趣だ。野性味溢れるヴォーカルや流麗なメロディも魅惑的だが、音響の快楽という観点からも高く評価できる作品だろう。なお彼女は8月末に富山と東京でライヴを行う予定。フォルクローレが今ここまで進化しているということを実感するためにも、ぜひ足を運んで欲しい。

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  • スリー・ブラインド・マイス復刻シリーズ

    ...即刻盤へ記録していく彼らスタンスは、周囲には盲目ハツカネズミの奔走と映った…レーベル名の由来。「ジャズ好きを猫に喩えるけど、彼らに追われる白色ネズミ。白は商業主義に汚されない戒めなんだ」。 発足年の8月に峰厚介の『ミネ』、一週後に今田勝の『ナウ!!』を録音し、ひと月後には市場に並べていた。伝説の演奏を収録した『銀巴里セッション』はその発掘譚が話題となり、鈴木勲の希少セッションをスタジオで再現させた... ...続きを読む

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  • Music Weeks in TOKYO 2013

    ...が朗読を行う。谷川は武満の「死んだ男の残したものは」の作詞者でもある。ショーロクラブのアコースティックな響き、そして多くのヴォーカリストの声によって、武満の歌の世界が彩られることになる(2014年3月8日)。 様々な形で行われる「まちなかコンサート」、参加アーティストによるワークショップも! 「まちなかコンサート」も様々な形で行われる。「芸術の秋、音楽さんぽ」と題して、東京文化会館のキャノピー、... ...続きを読む

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  • 坂本真綾『はじまりの海』

    ...回の松任谷曲を笹子重治が編曲したアコースティック・ヴァージョンと10分を超えるライヴ・メドレーも収録しており、ミニアルバム並みのお得感がある。80年代の雰囲気は曲だけでなく、ジャケットにも漂っている。8歳から芸能活動を始めた彼女。一人で電車に乗って仕事場へ通う時に、ウォークマンを聴いていたそうだ。(ベスト・テープを作って、カセットのインレイにはレタリング・シート(!)を使用とのこと)よって坂本真綾は... ...続きを読む

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  • ストーン・ローゼズの天才ドラマー・レニがピアニストとしても開花!? 「ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー」著者が語る

    ...一瞬にして虜にされてしまった。まさに奇跡のようなひと時だったよ」     ストーン・ローゼズの秘話を語ってくれたロブ氏は、著書「ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー 誕生と、解散と、再結成と。」を8月7日に発行。全700ページに及ぶ本書は、バンド解散後に刊行したものに、メンバーそれぞれのソロ活動や再結成時に加筆を加えた再結成エディションで、日本語版のために特別に書き下ろした序章も追加されている。... ...続きを読む

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  • ストーン・ローゼズの新作は来春のリリースか? 「ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー」著者が語る

    ...バンドだ。再結成してまだ2年、ファンはあと3年くらい待てるのかもね(笑)」 ストーン・ローゼズの現状を明かしてくれたロブ氏は、著書「ザ・ストーン・ローゼズ・ストーリー 誕生と、解散と、復活と。」を8月7日に発行。全700ページに及ぶ本書は、メンバーはもちろん、ギャラガー兄弟やジョニー・マーなどの証言を踏まえて、メンバーの少年時代からバンドの結成と解散、再結成に至るまでを丁寧に追ったドキュメンタリーとなっている。 ... ...続きを読む

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  • 映画『オン・ザ・ロード』

    ...が原因だった。物語としての起承転結はなく、時間も場所も自由に横断する文体は、ケルアックが愛したジャズの即興演奏そのもの。それを映像としてどう表現するのか? 本作の企画が持ち上がってから、サレスは実に8年かけてリサーチを重ねたらしいが、その間、サレスはケルアックが『路上』で旅した場所をすべて見て回り、可能な限り関係者に会って話を訊いて、本作の撮影を始める前にドキュメンタリーまで作り上げた。サレスはそ... ...続きを読む

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  • マキシム・ヴェンゲーロフ『来日記念SHM-CD5タイトル』

    90年代の名盤を、音質のクオリティをあげて再発売 昨秋、8年ぶりの来日リサイタルで、右肩故障からの完全復活を印象づけた現代最高峰のヴァイオリニスト、マキシム・ヴェンゲーロフ。去る6月前半に行われた2年連続の来日公演『ヴェンゲーロフ・フェスティバル2013』では、3夜に渡って協奏曲、リサイタル、弾き振りを披露。「復活」を超えた「進化」をまざまざと見せつけてくれた。 この祝祭に合わせてワーナーから... ...続きを読む

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    • コラム
  • 樫本大進&コンスタンチン・リフシッツ『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集第2集』

    注目の第二弾は、ヴァイオリン・ソナタの最高傑作といわれる第9番「クロイツェル」と第10番! 斬新な発想を中庸の美徳に包む、したたかさ~樫本&リフシッツのベートーヴェン作品30の3曲(第6~8番)に続く樫本大進(ヴァイオリン)、コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)のベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音第2作は、第9番《クロイツェル》と第10番。いきなり最後の2曲にとんだ。ステージでは、すで... ...続きを読む

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