5年ぶりに来日したニューヨークの 妖精が語る、「ブルースの真実」 『画家は、キャンバスの上に絵を描く。けれど音楽家は、静寂の上に絵を描く』──これは英国人の指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882〜1977)の言葉だが、ブランドン・ロスはまさしく静寂の上に絵を描く。あるいは〈sound of silence〉を描く音楽家、と言ってもいい。2枚のソロ・アルバムを聴けば分かるように、ブランドンが...続きを読む
photo by TAKUO SATO 2011年ブルーノート東京公演より そしてまた、話はあらゆる方向へ逸れていく── 昨年末に、新作『アット・ホーム・イン・アンガー』に参加しているミュージシャンを中心としたバンドを引き連れて来日し、ブルーノート東京で計6回公演を行ったプロデューサー兼作曲家のキップ・ハンラハン。このブロンクス生まれの奇才へのインタヴューは、本人の要望で某日の夜中、新宿ゴー...続きを読む
photo by Ralph Gibson 70年代のロフトジャズ・ムーヴメントを経由し、ブルースやブラジル音楽などさまざまなジャンルが混じり合うスタイルで高い評価を集めるギタリスト/シンガー/作曲家で、カサンドラ・ウィルソンのグラミー受賞アルバム『New Moon Daughter』の音楽監督を務めたことでも知られるブランドン・ロス。タワーレコードでは、そんな彼の過去のアルバム2作品を、...続きを読む