ヴィラ=ロボスより約10歳年下で、ヴィラ=ロボスが自身の右腕のように信頼した作曲家、オスカル・ロレンゾ・フェルナンデス。50歳という早すぎる死ゆえ、ブラジル音楽の研究者たちの間では、彼がもっと長く生きていたら…と惜しむ声も少なくない。彼はピアノ曲や歌曲に傑作を数多く残し、死の直前には二曲の交響曲を成したが、その名を世界に轟かせた管弦楽作品のひとつが、本アルバム収録のReisado do Pasto...続きを読む
注目のNAXOSブラジル音楽シリーズ。19世紀後半のイタリア・オペラ界に旋風を巻き起こしたカルロス・ゴメスが登場 ブラジル外務省が主導するプロジェクト「Brasil em Concerto」。19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲の作品をブラジルのオーケストラが演奏、録音するという、これまでになかった大がかりな企画です。 今作はヨーロッパで成功を収めたブラジル人作曲家の草分け的存在、...続きを読む
3724459:R 3724459:R HAIIRO DE ROSSI、活動休止からの本格復帰となる通算5枚目のアルバム。プロデュースに"教授"ことHIMUKI、レコーディング・エンジニアにforteのブレーンBigoらを起用したサウンドはもはや世界基準。この上を、完全に覚醒したコンシャスMCのキングの名に恥じないHAIIRO DE ROSSIのラップがフロウする。客演メンバーには般若、...続きを読む
伊集院幸希のファースト・アルバム『あたしの魂(ソウル)』に触れて、仮に本作がウクレレ1本のみで演奏されていたとしても、やっぱり〈ソウル・ミュージック〉として完成していただろう、なんてことを考える。繊細でコケティッシュな魅力を放ちながらもある種の切実さを伴った歌声は、ブルース・シンガー的だと称するに値するもの。 例えば、アコギの爪弾きとフルートのみで表現される冒頭の“WHERE IS THE LO...続きを読む