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キーワード:
細野晴臣
  • カテゴリ:コラム

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  • 映画『箱入り息子の恋』

    ...て、ドキリとさせられる瞬間も。そんな2人が吉野家で牛丼を食べながら嗚咽するシーンは、2人の〈生傷だらけの初恋〉を鮮烈に浮かび上がらせた名シーンだ。さらに、星野とは親交が深い高田漣が手掛けたサントラや、細野晴臣が歌う主題歌《熱の中》など、心に沁みる音楽に彩られた本作は、ぶざまにしか恋することができない者達への応援歌なのだ。 映画『箱入り息子の恋』 監督・脚本:市井昌秀 共同脚本:田村孝裕 音楽:高田漣 小説「箱入... ...続きを読む

    • intoxicate
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  • 監修:大石始『DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブVOL.1』

    ...覚えの有る歌声。誰かと思えばアラゲホンジではないか。民謡ともポップスとも言いがたい彼らのグルーヴを配した事で、言いたい事がすっと入って来た。音楽は人間の社会や感覚に起きることを予言する。 これは以前細野晴臣さんが指摘していた事だが、面白い民謡を眺めているとその音が「辺境」からやって来ていることが多いことに気付く。 アラゲホンジからはじまる「旅」は馬喰町バンドから岐阜県可児地方のわらべうた、阿波おどり、青ヶ島の民... ...続きを読む

    • intoxicate
    • コラム
  • Yellow Magic Orchestra『Live in San Francisco 2011 YMO』

    ...で、演奏もいたってクールである。そのステージには80年ワールド・ツアーのステージと非常によく似ている。下段に細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人が、上段には、小山田圭吾、権藤知彦、クリスチャン・フェネスの3人のサポート・メンバーがいる。この演奏を円熟と言ってしまっていいのかわからないが。細野はヴァイオリン・ベースやマリンバも演奏し、権藤の管楽器やフェネスと小山田のギターなど生演奏の要素も多い。選曲... ...続きを読む

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  • 坂本龍一

    ...。 実物の、ナマの坂本龍一については、12月25日から4回にわたっておこなわれる銀座・YAMAHA HALLでのライヴを忘れてはなるまい。毎回異なったゲストを招いているのが特徴で、大貫妙子、大友良英、細野晴臣、東野珠美とどの日もきにならずにはいない。けっして広くない場所だからこそのアンティームな雰囲気、そして絶妙のトークが楽しめることだろう。 さて一方、この号を手にとった方は、もうすでにご覧になっている... ...続きを読む

    • intoxicate
    • コラム
  • commmons: schola vol.8 Eiichi Ohtaki Selections: The Road to Rock

    ...ぐ『commmons: schola vol.8』が届けられることになった。今回のテーマは〈ロックへの道(The Road to Rock)〉。そう、ロックンロールの回だ。山下洋輔による『Jazz』、細野晴臣&高橋幸宏による『Drums & Bass』に続いて、非クラシックの第3弾であり、待ち望んでいた人も少なくないと思う。軽音楽寄りということで、ジェイムス・ブラウンやモータウン・サウンドなど、ブラック・... ...続きを読む

    • intoxicate
    • コラム
  • Schola vol.5 『Drums & Bass』

    ...いて、リズムを「ある時間的現象の規則的分節」、「時間的現象要素の規則的反復」、「ある規則の時間的現象」であると定義している。こうした「現象」としてのリズムが、人をして体を揺すりたい気持ちにさせる。 細野晴臣は、音楽が人間に与える効果を三つの要素として分類定義した。それを「三拍子」と呼び、「下半身モヤモヤ」「みぞおちワクワク」「頭クラクラ」と名付けている。「下半身モヤモヤ」は「端的にいえばリズム」であり、... ...続きを読む

    • intoxicate
    • コラム
  • 発光する協奏曲 ~坂本龍一・沢井一恵の交差が生み出すもの~

    ...したのちにもひとりの作り手が行動規範を形成するときの参照項としてあり続けることなど、めったにあることではない。坂本龍一『千のナイフ』のライナー・ノートに書かれた林光の「鳴り響き交わし」というフレーズと細野晴臣のあの有名な「3拍子そろった」音楽の定義は、ぼくにはそういう存在なのだ。十代後半でそれらに接して以来、ぼくはずっとそれらフレーズを反芻している。 2527611:L 『千のナイフ』、トラック3。高... ...続きを読む

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