UKロック界で活動するバンド、スーパー・ファーリー・アニマルズの通算6枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2019/02/01)
音楽性・アートワーク・映像表現、その全てにおいて卓越したポップ・センスに裏打ちされた傑作を作り続けるUKロック界の至宝、スーパー・ファーリー・アニマルズの6thアルバム!
タワーレコード(2009/04/08)
〈So Hard To Say Good-bye〉と、冒頭、ウェンディー&ボニーの“By The Sea”からの一節に導かれて進んでいくスーパー・ファーリー・アニマルズ、6枚目のアルバム。そう、始まりがさよなら。そして、手を振る先には権力を握るファントムたちが目を光らせている。しかし、厭世的になるでもなく、希望を捨てるわけもなく、彼らは何とかやってみようと抗う。そのあがきを、白昼夢のようなソフト・サイケデリアの中に溶けこませながら、かつ、穏やかなカントリー・マナーや柔らかなコーラスのレイヤー。さらにはブライアン・ウィルソンを想起させるインスト・アンサンブルから、ラップ・スティールやスティールパンがうろつくレゲエのバックビートまで、と、つぎつぎと泡を浮かび上がらせて世界が照らし出されていく。彼らは、大きな旗を振ることなく、大きな一歩を踏みしめた。
bounce (C)福田 教雄
タワーレコード(2003年08月号掲載 (P80))
前作から約2年振りとなるニューアルバムが登場!!カントリーっぽいサウンドが多く散りばめられたキラキラ輝く最高のメロディとロックサウンド控えめの温かい空気に包まれた極上のブリティッシュポップ!全部聴き終わる頃には、いやな事は忘れちゃうような゙ほんわか"したアルバムです。 (C)佐藤
タワーレコード(2003/07/23)