フリートウッド・マックが、カリフォルニア・ポップのキラメキを復活する!クリスティン・マクヴィーもバック・ヴォーカル参加で、8年振りに全盛期の5人が揃い、16年ぶりに作り上げた2003年のスタジオ・アルバム。リンジー・バッキンガムの「ピースキーパー」、スティーヴィー・ニックスの「セイ・ユー・ウィル」、マックならでは華麗サウンド全18曲収録。 (C)RS
JMD(2019/02/15)
75年『ファンタスティック・マック』~87年『タンゴ・イン・ザ・ナイト』までの、フリートウッド・マック黄金期を作り上げたメンバー5人のうち、クリスティン・マクヴィーを除く、リンジー・バッキンガム、スティーヴィー・ニックス、ジョン・マクヴィ、ミック・フリートウッド、の4人が集結。スティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガムがフリートウッド・マックとして共にレコーディングするのは、実に15年振り。フリートウッド・マックとしては95年『タイム』以来、約8年ぶりのオリジナル・アルバム。
ワーナー
発売・販売元 提供資料(2011/01/28)
リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが復帰し、あの黄金ラインナップに戻って6年が経過。ついに待望のニュー・アルバムが完成した。途中で脱退したクリスティン・マクヴィーがゲスト参加という形になってしまっているのは少々残念だが、あの5人が本当に新作を完成させたのだ。さらに深くなったメッセージとともに、繊細で気品高いサウンドも健在。またひとつ神話が生まれた……。
bounce (C)山口 晃司
タワーレコード(2003年05月号掲載 (P93))