ブロードウェイ・ミュージカル「シカゴ」を完全映画化した作品(2003年GW日本公開)のサウンドトラック盤。 (C)RS
JMD(2019/02/01)
超話題作ミュージカル・エンタテインメント!!
『シカゴ』(2002)サウンドトラック
監督 ロブ・マーシャル
もちろん音楽 ジョン・カンダー&フレッド・エッブ
原案・振りつけ ボブ・フォッシー
主演 リチャード・ギア,キャサリン・ゼタ・ジョーンズ,
レニー・ゼルウィガー
『キャバレー』など、多くの大人気ミュージカルを
作り上げた、カンダー&エップ,そしてボブ・フォッシーの
チームの代表作が、テレビ版『アニー』の監督によって,
ついに映画化!!
主演者自身のキュートでジャジーなヴォーカル・ナンバー
も楽しく,プラスまるで「ムーラン・ルージュのレディ・
マーマレードに負けてられないわ」とばかり、脇も固めた
クイーン・ラティファがリル・キム,メイシー・グレイを
従えての主題歌?も披露!!ラストはイメージソング
アナスタシアのジャジーR&B「ラブ・イズ・クライム」を
収録。とにかくエンタテインメント!!!!お楽しみ下さい!!
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2005/03/01)
舞台、そしてハリウッド映画としてショウビズ界で愛され続けてきた「シカゴ」が、ミュージカル大作として今また甦る! 主演陣はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア、レニー・ゼルウィガー。この3人が1920年代のシカゴを舞台に歌い踊りまくります。なかでも歌には初挑戦のレニーが、予想以上のエンターテイナーぶりを発揮。サントラもジャズ・テイストたっぷりのスウィンギンなナンバーばかりで、聴いているだけでウキウキさせられます。さらに脇を固めるのがクィーン・ラティファやマイアといった面々。ボブ・フォッシーによる振り付けも気になりますが、音楽だけでも十分にその華やかな世界が伝わってくるよう。果たして「ムーラン・ルージュ」を越えることができるか!?
bounce (C)中野 聡子
タワーレコード(2003年03月号掲載 (P152))