| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2002年09月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ALM Records |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | ALCD-1044 |
| SKU | 4530835105572 |
構成数 : 1枚

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古典派の数多ある ト短調交響曲から、5指に入る2作品を入れた 好企画のCDです。
演奏が 日本の古楽器の若手の実力者を集めた、アグレッシブな演奏で評価の高い、オーケストラ・シンポシオンというところも最高ですね。
ここでは、最初に コジェルフの交響曲第5番 ト短調が演奏されていますが、これが超名演奏。元気な第1楽章は勿論、静かに歌う第2楽章の弦楽器の美しさも最高。木管楽器が加わった瞬間の色の変化には 背中がゾクッとします。
モーツァルトの交響曲第40番の第1稿。こちらはちょっぴり力んだ感もしないではないですが、ビブラートを完全に排した雅な音色のモーツァルトのひなびた音楽は 魅力いっぱいです。
最後のアンコール?に モーツァルトの『魔笛』~パミーナのアリアが ト短調繋がりで歌われています。松堂久美惠の清楚なアリアが聴けます。
古楽器のモーツァルトを聴きたいなら、是非と お薦めしたい1枚です。一緒にモーツァルトと同じ時代の秀作、コジェルフもぜひ聴いて欲しいと思います。