| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2002年10月11日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Virgin Classics Special Import |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | VM5621032 |
| SKU | 724356210325 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:07:00

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1990年~1991年にかけて録音されたアルバム。
モダン楽器による 軽快なハイドン。『メルク』協奏曲での管楽器の参加は無しです。
チェンバロは参加していますが、非常に音を絞っての録音で、即興的なことも無いのでうっかりしていると 耳に入らないかもしれないというレベルです。
弦楽器のアンサンブルの美しさが映える演奏です。
テツラフは ビブラートを抑え、ロングトーンの箇所で ビブラートを掛けるかな…と思うと トリルや装飾に流れます。
速い楽章では全般的に速めの演奏。そして緩徐楽章では 遅めでじっくり聴かせるようなスタイルです。
装飾も適度に加えた 模範的な演奏と言えるでしょう。
アンコールは、モーツァルトのロンド K.373
とても気品のある素敵な演奏です!
お薦め度は、ハイドンでの評価をすると ちょっぴり速い楽章が… ということで、厳しいですが『4』としました。が、テツラフファンの方は躊躇なく選んでくださいね!