| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2002年08月06日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Arabesque |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | Z6756 |
| SKU | 026724675621 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:00

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モダン楽器による最小編成(2-2-1-1-1+チェンバロ+ファゴット)の「朝・昼・晩」交響曲のアルバム。
初演時と同じ小編成にもかかわらずダイナミックな演奏です。 そしてヴィブラートを抑え気味の爽やかな音色に包まれます。
朝の第1楽章の反復前のコーダの恣意的なカットが残念です。
昼のレチタティーヴォでもヴァイオリンソロが意図的に異なる旋律での演奏を試みている。
晩のメヌエットのトリオでは、テンポを落とすことなく、軽快なコントラバスのソロが装飾を加えながら歌い上げます。
最後にデイヴェルティメント第24番の メヌエットに後につけられた、1970年代に発見された、変奏曲が録音されているのが嬉しいです。私事ですが、なお この変奏曲つきデイヴェルティメントの初演を神奈川県立音楽堂で聴いたのが忘れられません。
アグレッシブとは捉えられない「改竄」が行われていることが、残念です。若々しい気持ちの良い演奏なだけに… 最後の変奏曲のオマケで 評価が『3』から『4』に上がりました。