フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2002年10月21日 |
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規格品番 |
10001 |
レーベル |
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SKU |
824191000126 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:45:37
録音 | ステレオ (Studio)
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1.[CD]
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1.Something in the Way
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2.Medio, El
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3.All Up in My Face
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4.Four Lives
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5.Adolescent Blues
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6.Compelled
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7.Tumbling
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8.Show Your Face
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9.Tortoise and the Hare, The
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10.Give a Dog a Bone
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ネオ・フィリーの先達ともいえる、ジャジーファットナスティーズがふらりとセカンド・アルバムをリリース。ルーツが設立したレーベル、モーティヴの第1弾アクトとして華々しく登場した2人ながら、今作ではルーツ人脈の関与は激減。ただ、ザ・スタジオやタッチ・オブ・ジャズの腕利きたちに守られているため、これまでの上質なフィリー・サウンドは健在。というか、より彼女らの声と言葉が前面に出た生々しい作りになっていて、たとえばスコット・ストーチの仕事ぶりが際立つけれど、それも歌い手の存在感あってこそのものだろう。サイモン&ガーファンクルの『Bookends』を模したのであろうジャケット(ちなみに彼女らもS&Gと同じくNY出身だ)から漂う理知的な翳りが控えめなのも小難しくなくていい。ジャジーでファットでナスティーである以上に、ジューシーでロウでサニーな一枚。この奇跡的な瑞々しさに惚れる。惚れた。
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (2002年11月号掲載 (P87))
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