DEF JAM JAPAN契約第一号ヒップ・ホップ・アーティスト、DABOのセカンド・アルバム。「D.A.B.O.」「恋はオートマ」他を収録。 (C)RS
JMD(2019/02/13)
MR.FUDATZKEE=DABOの2nd ALBUM。ライヴでは皆もみくちゃになる程の圧倒的な人気を誇るプラチナの舌を持つ男DABO!!ニトロ勢の先陣を切ってリリースされた1st「Platinum Tongue」の大ヒットから1年3ヶ月...その名も”HITMAN”。見事な流れで進んでゆく本作。気になるプロデューサー陣はSHON DRAE、A KID CALLED ROOTS、GEOLOGYの海外勢を筆頭に、アクエリアス、DJワタライ、D.O.I.、DJハヂメががっちりサポート!!Showが始まるかのようなワクワク感いっぱいのテーマ(1)、アクエリアスのトラックにセクシーなフロウを見せてくれる(2)、BIGZAMを迎えての男汁たっぷりの(4)、ソウルフルな極上チューンはワタライ氏作(6)、TOKONA Xが最高の絡みを見せる(9)、バウンシーなフロアーアンセムDH参加の(12)、ニトロ仲間による3人のマイクリレーはファンにはたまらん(13)、Lisaとの愛があふれる(14)、シングル(5)(11)。も~こりゃ~ヤバスギ!! (C)silva-cookie
タワーレコード(2002/10/10)
もはや説明不要の傑作『PLATINUM TONGUE』から469日ぶりに、DABOのセカンド・アルバムが登場! 先行シングル“恋はオートマ”では、バック・トゥ・ベイシックなトラックで初の恋愛ネタの詞に挑み、彼自身の希有な才覚をもって見事、ありがちなラヴソングとは一線を画す、深遠で聴き応えのある内容を提示してくれたDABO。間違いなく素晴らしいアルバムになるだろう、とは予想していたものの、本作のアルバムとしての緻密な構成、そして圧倒的な完成度の高さには飛ばされた。今作では、トラック・メイカーとしてファースト・アルバム同様、日米の強豪が招かれている。現行のUSと整合性を見せるトラックの間に、ジオロジーやDJ WATARAIのオーソドックスで強力な楽曲が配置されており、多彩なビートで、格段とアップした彼の手腕を思う存分堪能できるはず。マスト・バイ!!
bounce (C)金田美穂子
タワーレコード(2002年10月号掲載 (P89))
Introの"HITMANのテーマ"から気分を高揚させてくれるTrackで、続く"BACK【2 R.A.P.E.】"からOutroまで流れるように聴かせてくれる。
LISAとの"ねぇ D"も箸休めに良い。
良作でしょう。