ケヴィン・ホッジとジョッシュ・ミランからなるハウス・ユニット、BLAZEの通算4枚目のアルバム。EW&Fのフィリップ・ベイリー、チョップス・ホーン・セクション他がゲスト参加。 (C)RS
JMD(2019/02/14)
言わずと知れた、ハウス界のキングス・ユニット。傑作となった『ナチュラル・ブレイズ』に続く3作目の本アルバム。フィリップ・ベイリー、チョップス・ホン・セクションらゲストも豪華!ジャケ通り、自信満々な1枚です。 (C)ロゴロゴ
タワーレコード(2002/10/10)
活動休止!? そんな噂も何処へやら、なんとブレイズのニュー・アルバムが届きました!! 最初は半信半疑な私だったが、どうやらこれはすべて新録のまぎれもない〈ブレイズの新作〉だった。しばらく新曲も聴けないのかと、塞ぎ気味だった私がこのアルバムを初めて聴いた時の感動といったら!! 一曲一曲ゆっくり聴くよりも、次にどんな曲が飛び出すのか気が焦って、半コーラスくらいでバンバン飛ばし、最後の曲を聴いたとき〈やっぱブレイズよね~〉と感動のひと言を呟いてしまった。ま、それからゆっくり聴いてますが。とにかく〈おぉ~! ブレイズ節健在! 最高~!〉の一言。パルマ・ブラウンをフィーチャーした先行シングル“Do You Remember House?”は、正直いままでの彼らのイメージとは違う作風でビックリでしたが、あとは毎度のブレイズといった感じで美メロトラックの応酬。あなたの期待を裏切りません!!
bounce (C)堀内幸江
タワーレコード(2002年10月号掲載 (P89))