3人組ソウル・ポップ・グループ、ノーナ・リーヴスの、通算4枚目のアルバム。サウンド・プロデューサーに、サザンオールスターズや工藤静香他を手掛けた門倉聡を起用したヒット・ポテンシャルの高い全10曲を収録。 (C)RS
JMD(2019/01/29)
前作「ディスティニー」より約2年ぶりとなる「NONA REEVES」。レコード会社も移籍し、新たなNONA REEVESの誕生となった。(メンバーはかわってないよ!)アルバムのタイトルもセルフタイトルで彼らにとっても勝負作!!しかしだ、彼らはやはり裏切らない。以前の彼らの作品を超える作品といっても間違いないだろう。80年代フレーバーあり、ソウルあり、AORもあり、聴けば聴くほどまさに”するめいか”状態のアルバムが完成したのである。1度聴いてみよう。2度も3度も聴いてみよう。かみしめれば、かみしめる程、作品のクオリティの高さ、彼らの成長ぶりも感じ取れる、そんな1枚だ...(涙。) (C)silva-cookie
タワーレコード(2002/10/10)
レーベル移籍後第1弾のアルバムを完成させたノーナ・リーヴス。その意気込みはセルフ・タイトルってとこにも表れてる。ディスコ・ソウル・ギター・バンドの第一人者(?)としての彼らの意地が爆発した新作だ。ダンス・ナンバーもあればAORチューンもある、フィリー・ムードも豪太クンの作るメロディーの甘酸っぱさもさらにアップ。これまでになかったタメみたいな大人の余裕すら感じさせ、彼らの成長ぶりをみせてくれるぞ。
bounce (C)土屋恵介
タワーレコード(2002年10月号掲載 (P111))