インディーズ時代に3枚のミニ・アルバムをリリースし、そのどれもが各方面で高い評価を得てきた“侍JAZZバンド”PE'Zが、2002年4月にメジャー・デビュー。そして遂に初となるフル・アルバムをリリース!!そのクオリティの高いサウンドからは、“JAZZ”“インスト”という言葉に対する偏見を打破したいという強い気持ちと愛情が伝わってきます。ヒット・シングル「Akatsuki」、「Hale no sola sita~LA YELLOW SAMBA~」含む全11曲収録。まずはこれを聴いてからLIVEへ!!
タワーレコード(2009/04/08)
侍JAZZバンドPE'Zが放つ楽曲は、独創的でファンキーな面もあり、問答無用で踊りたくなる不思議なパワーを持った恐るべし集団。メジャーデビュー前はストリートでも演奏していたそうで、毎度ハンパないギャラリーの多さと熱狂っぷりで中止になっていたってコトも。そりゃそーです。1曲1曲耳に残るナイス楽曲とパフォーマンスなんですもの!! (C)熊鞍三千子
タワーレコード(2003/09/03)
すんごく良いです。PE’Zの誕生で100年を超える歴史のあるJAZZがようやく身近な音楽になりました。やっと出たこの作品が12曲入り、初のフル・アルバム。ストリート感あるいつものアグレッシヴな熱いナンバーで終始踊らされっぱなしと思いきや、(2)(5)(8)のようなゆるやかで聴かせる曲なんかもあってバランスが実に心地いい~アルバムです。 (C)silva-cookie
タワーレコード(2002/10/10)
彼らの奏でる、時に下世話なまでに歌謡味たっぷりの旋律をついつい口ずさんでしまう人は少なくないはず。そう、一般的にはインストを演奏するジャズ・バンドというイメージのある彼らだけど、曲の端々から溢れ出るちょっと〈泣き〉入ったメロディーは、サザンオールスターズにも通じる大衆性があるのだ。足取りも軽やかに、このファースト・フル・アルバムでストリートからお茶の間へと突撃か!?
bounce (C)土佐有明
タワーレコード(2002年09月号掲載 (P113))