| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2000年11月02日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Helios |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDH55062 |
| SKU | 034571150628 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:46:00
『2つのロマンティック・ヴァイオリン協奏曲集』
【曲目】
1.フェレディゴ・フィオリッロ(1755-after1823):
ヴァイオリン協奏曲第1番 ヘ長調
2.ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィオッティ(1755-1824):
ヴァイオリン協奏曲第13番 イ長調
【演奏】
アデリナ・オプリーン(ヴァイオリン)
イェルク・フェルバー(指揮)
ヨーロッパ共同体室内管弦楽団

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アデリーナ・オプリーンのヴァイオリンによる、古典派のヴァイオリン協奏曲アルバム。ここでは、フィオリッロとヴィオッティの作品を弾いています。
1986年とLPからCDへの過渡期にあたるため 2曲のみ(46分)のアルバムになっています。
また 原典主義の風が吹いていたものの、古楽器、ピリオド楽器(奏法)については、まだまだ黎明期であったため、この録音では、モダン楽器の室内オーケストラが伴奏に入っています。
Hyperionの初期に よく起用されたヨーロッパ コミュニティ室内オーケストラを イエルク・フェルバーが指揮しています。
フィオリッロとヴィオッティの第13番の協奏曲という地味な作品を、オプリーンは 丁寧に、その音楽こ特長を示すかのような、表情裕な演奏を繰り広げています。
どちらも、これぞ古典派というに相応しい 素晴らしい演奏になっています。そして伴奏のオーケストラが、ハイドンのアルバムとはまったく別物のように~指揮者が入ったから? それとも このオーケストラが臨時の寄せ集めだったか?~冴えた伴奏をみせています。
これは、初発売からの 私のお気に入りのアルバムになっています。
とても素敵な2曲です。自信をもって お薦めできます!