| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2000年02月08日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Helios |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDH55035 |
| SKU | 034571150352 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:00

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モダン楽器の室内オーケストラによる演奏に、若手のソリストによる、4人の異なる国の作曲家の4つの異なる楽器の協奏曲という、凝ったアルバム。
4曲とも 古典派らしい親しみやすい 明るい作品が並んでいます。
最初がパイジェッロのハープ協奏曲。第1楽章から 流麗な旋律と 幽玄な響きに魅了されます。
次はグレトリーのフルート協奏曲。古典派らしい 明確な輪郭をもった作品。その端をフルートが華麗に刺繍を施していきます。
3曲目は ガースのチェロ協奏曲。この作品は 通奏低音のチェンバロの響きが似合う、バロック風の作品です。第2楽章の歌が印象的。
最後が カール・シュターミッツのヴィオラ協奏曲。この4曲のなかで 最も知られた作品でしょう。ソロは タベア・ツィンマーマーンが弾いています。豊かな表情の 魅力的な演奏が存分に味わえます!
古典派の幅広い協奏曲を一気に聴ける、素敵なアルバムです。唯一、若手のオーケストラの弦の音の荒らさが気になるところもあります。ここでは それよりも選曲と、ツィンマーマーンのソロで オーケストラの部分を補っています!
そこをはっきり言ったので、『5』をつけますね(笑)