| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1995年12月31日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Hyperion |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDA66780 |
| SKU | 034571167800 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:09:00

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THE ENGLISH ORPHEUSの 第34巻
サイモン・スタンデイジが率いる、ザロモン四重奏団による ピリオド楽器による演奏。
ここに収録されている作曲家は 18世紀にイギリスで活躍した人たち。
ここでは、アーベル~シールド~マーシュ~ウェッベ~ウェスリーの5人の弦楽四重奏曲が演奏されています。
アーベルとシールドの作品は、すでに完全な古典派様式。ただ急~緩~急の3楽章形式。
マーシュはハイドン風の開始が可愛い 。メヌエットが2つ入った、5楽章からなるディヴェルティメント形式。
ウェッベの作品は『神の御子は 今宵しも』変奏曲。12月のコンサートのアンコールに最適な作品では?
最後が、ウェスリーの作品。こちらは御殿場らしい4楽章形式のしっかりとした作品。ただ メヌエットがスケルツォに近く、ロマン派が間近に感じられる作品です。
イギリスの弦楽四重奏曲の作品の歴史の一端を残した 貴重なCDです。資料的なレベルを超える演奏も 飽きの来ない素敵な録音です。誰にでも勧められるアルバムです。