| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1994年06月30日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Hyperion |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDA66700 |
| SKU | 034571167008 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:16:00

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THE ENGLISH ORPHEUSの第22集。
ポール・ニコルソンの鍵盤独奏と指揮による、古楽器オーケストラによる伴奏。
このディスクには、ヘンデルから始まり 18世紀末までの イギリスの鍵盤協奏曲の連なりが収められています。
その資料的価値も高いですが、特筆すべきは、演奏の素晴らしいこと! チェンバロやオルガン、フォルテピアノのソロ楽器の鮮やかな音に ピッタリと寄り添う爽やかな弦楽合奏やトランペット、ティンパニ 他の器楽たちです。
ヘンデルのあと続く5人の 日本では まったく知られていない作曲家の協奏曲が続きます。
祝典音楽様のローゼングラーヴェのオルガン協奏曲から 時代順に聴くことになります。
ヘイスのフォルテピアノの協奏曲からは、古典派様式にはまった 流れるような旋律が美しい作品になっています。
最後のフックのフォルテピアノの協奏曲では、オーケストラに加わったフルートの華麗な音色も併せて楽しめる、ハイドンそっくりの協奏曲になっています。そして終楽章は 楽しいスコットランド民謡調のリズムが生き生きとした曲。
素晴らしい音楽が 次から次へ流れます。
この ORPHEUSシリーズの中でも 私のお気に入りの1枚です。
鍵盤音楽や 古典派音楽、バロックの協奏曲の好きな方には 超お薦めのアルバムです!