女性シンガー、モニカのサード・アルバムの通常盤。ダラス・オースティン、ソウルショック&カーリン、ロドニー・ジャーキンス、ジャーメン・デュプリがプロデュース。ダンサブルなR&Bから得意のバラードまでバラエティに富んだ内容。 (C)RS
JMD(2019/01/26)
4年の沈黙を破り、シンガーとして女性として成熟した21才のモニカがリリースした3rdアルバム!!
過去2枚のアルバムを大ヒットさせた歌姫。10~20代にかけての人生は決して順調ではなかったという。そんな試練を乗り越えリリースされた3rdはほとんどのナンバーを自らソングライティングし想いをつづっている。シングル曲(2)を手掛けるロドニー・ジャーキンスを筆頭に凄腕プロデューサーが集結!!オススメは(3)(4)(5)(6)(7)(9)(11)。ってほとんど。(なんです...。)美しい唄声にはさらに磨きがかかり、等身大のモニカを感じる詞には感動!! (C)Flying Disco
タワーレコード(2002/10/10)
14歳で衝撃のデビューを飾った天才シンガー・モニカ。ブランディーとのデュエット「ザ・ボーイ・イズ・マイン」が話題を呼び、一躍R&Bのトップへと成長した彼女。今作ではマイケル・ジャクソンの”P.Y.T.”をサンプリングしたことで話題を呼んだ(2)は、とってもポップでキャッチーなパーティー・チューンに仕上がってます。伝説ラッパー2パックの”Hail Mary”を使用した(6)も、ビートがカッコ良い仕上がりに。ソウルフルな歌声も健在で、(7)、(10)、(11)と、モニカが得意とする、しっとりとしたバラードも”サスガ!!”と思わず口に出てしまう程度です。とてもバラエティーに富んだ内容となっており、パフォーマーから表現者へと人間的にも成長したモニカの、音楽に対する誠実さが伝わってくる、そんな感動的な一枚です。 (C)neo
タワーレコード(2002/10/09)
歴史的ヒット“The Boy Is Mine”で一人の男の子を奪い合った(?)ブランディに続き、ついにモニカも4年ぶりのサード・アルバムをリリース! 彼女(たち)には欠かせない存在、ロドニー・ジャーキンスによるシングル“All Eyez On Me”をはじめ、ダラス・オースティン、ジャーメイン・デュプリも手腕を振るい、歌姫自身も歌詞を手掛けて21歳の等身大を表現。内面から浮き出る美しさに比例して成熟したヴォーカルに大満足!
bounce (C)小笠原史子
タワーレコード(2002年09月号掲載 (P95))