サンダーキャットの来日公演を記念して、名盤2タイトルが待望の日本語帯付きLPにてリリース!
ジャズ、ファンク、ヒップホップ、そしてポップ・カルチャーを自在に横断する独自の音楽性で高い評価を受け、現代シーンを代表する存在として進化を続けるサンダーキャット。そのキャリアを語るうえで欠かせない代表作群が、来日公演を記念し、日本語帯付仕様で一挙リリースされる。
歴史的名盤として名高い『Drunk』では、ケンドリック・ラマーやファレル・ウィリアムスらを迎え、ジャンルを軽やかに横断するポップで鮮やかな世界観を提示。一方、グラミー賞最優秀プログレッシヴR&Bアルバム賞を受賞した『It Is What It Is』では、喪失と向き合いながら、よりメロウで内省的な表現へと深化し、新たな到達点を刻んだ。最新作を含むこれらの作品群は、サンダーキャットの魅力と進化の軌跡をあらためて鮮やかに浮かび上がらせる。
サンダーキャットの代表作が日本語帯付きLPにて登場!
グラミー賞最優秀プログレッシヴR&Bアルバム賞を受賞!
神業ベースの甘い旋律とメロウな歌声。
愛の迷い猫が贈るセンチメンタル・スペースジャーニー。
2020年グラミー賞最優秀プログレッシヴR&Bアルバム賞を受賞したサンダーキャットによる傑作4thアルバム!
超絶技巧のベーシストという評価を超え、世界的アーティストとしての地位を確立した2017年の大傑作『Drunk』から3年。サンダーキャットがフライング・ロータスとの共同プロデュースで完成させたのが本作『It Is What It Is』だ。チャイルディッシュ・ガンビーノ、スティーヴ・レイシー(The Internet)、スティーヴ・アーリントン(Slave)、カマシ・ワシントン、リル・B、タイ・ダラー・サイン、バッドバッドノットグッド、ルイス・コール、ザック・フォックスら豪華アーティストが参加。期待を裏切らない高速ベースプレイや彼ならではのユーモアを随所に織り込みながら、ジャズ、ヒップホップ、ファンク、AOR、LAビートを軽やかに横断する表現力は圧巻の一言。さらに、メロウな歌心も本作の大きな魅力となっている。喪失と向き合いながら音楽を生み出すことで自らを癒していく――シンガーソングライターとして新たな飛躍を遂げたサンダーキャットの現在地がここに刻まれている。
発売・販売元 提供資料(2026/03/31)
強烈なジャケットに豪華客演陣、もちろん内容の凄まじいド変態っぷりで一大出世作となった『Drunk』より3年ぶり、スリムになった体躯とは裏腹にうねりまくったベースラインと持ち味の透き通るファルセットを引っ提げ、自身とフライング・ロータスの共同プロデュースで通算4作目が完成。ハイムの3姉妹が友情出演したMVも最高の仕上がりだった先行カット"Dragonball Durag"、スティーヴ・レイシーと元スレイヴのスティーヴ・アーリントン、チャイルディッシュ・ガンビーノまで招いた"Black Qualls"などのリード曲を軸にし、ベーシストとしての才覚を発露させたスキットを随所に潜ませながらさらりと聴かせてしまう手腕は生来のバランス感覚によるものだろう。会心の一枚だ。
bounce (C)藤堂てるいえ
タワーレコード(vol.437(2020年3月25日発行号)掲載)