bonobosの傑作アルバムがリリース20周年を記念し待望のアナログ化!
2023年に惜しまれつつ解散したバンドbonobosの3rdアルバムがアナログ化決定!
2001年の結成から長年にわたり独自の音楽性を磨き続けてきたバンドbonobos。彼らが2006年にリリースした3rdアルバム『あ、うん』は、これまで培ってきたレゲエ/ダブを基調にしながら、よりポップで開かれたサウンドへと進化を遂げた傑作。プロデュースは全曲bonobosと朝本浩文が行っており、疾走感あふれるサビが最高なレゲエ・ロック・ナンバー"on and on"や先行シングルとしてリリースされた柔らかで温かな人気曲"Beautiful"など、名曲だらけで圧巻の仕上がり。いつまでも色褪せない名盤がリリース20周年を記念しついにLPリリース!
発売・販売元 提供資料(2026/03/30)
ふてぶてしいまでに逞しい。セルフ・プロデュースのミニ・アルバム『GOLDEN DAYS』を挟んだものの、前作『electlyric』に引き続き朝本浩文とのコンビネーションによる3枚目のフル・アルバムは、バンドの阿吽の呼吸をさらに強固にしている。スカパラホーンズやストリングスの導入が、ライヴ・バンドとしての風格さえ漂う安定感を引き出し、楽器の鳴りと生々しさを強調する。そのざっくりとした感触には動物的と言っていい、ワイルドな魅力がある。日常の何気ない幸せを、丁寧に埃を払うように捉えてきたデリケートなニュアンスはそのままに、蔡忠浩の歌もより骨太な質感を伝えている。そしてその蔡のペンのみならず、ギタリストの佐々木康之による打ち込みを多用したイノヴェイティヴな3曲、ドラマーの辻凡人作曲によるドラマティックな“よあけまえ”など個々の楽曲も充実。彼らの息遣いがダイレクトに伝わってくる全8曲だ。
bounce (C)駒井 憲嗣
タワーレコード(2006年06月号掲載 (P75))