ドイツが生んだ偉大なるテクノ・バンド=クラフトワーク。結成以来一貫してクラウトロックの代表格として、またテクノポップを開拓した先駆者として革新的なサウンドとヴィジュアルを創り出し、その前衛的なライヴ・スタイルとともに、音楽シーンに大きな影響を与え続けている彼らの魅惑的なモダニズムの傑作、『放射能(ラジオ-アクティヴィティ)』が新たなアートワークとドルビー・アトモス・ミックスを含むブルーレイ・オーディオでのリリースが決定!
ドイツが生んだ偉大なるテクノ・バンド=クラフトワーク。結成以来一貫してクラウトロックの代表格として、またテクノポップを開拓した先駆者として革新的なサウンドとヴィジュアルを創り出し、その前衛的なライヴ・スタイルとともに、音楽シーンに大きな影響を与え続けている。2024年はFUJI ROCK FESTIVAL '24にもヘッドライナーとして出演を果たし、世代を超えた音楽ファンに大きなインパクトを残したことも記憶に新しいが、2026年4月~5月に待望の単独来日公演が決定した。
ワイヤレス技術の黄金時代が生んだ、魅惑的なモダニズムの傑作。クラフトワークの『放射能(ラジオ-アクティヴィティ)』は、トランジスタと送信機、連鎖反応と突然変異、SFの子守歌と星明かりのソナタが織りなす、ダークで美しい電磁交響曲である。ラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーによって制作・作曲され、1975年にアナログ盤として初リリース。その後2009年にクリアなデジタル・アップグレード版が発表された。この画期的なエレクトロニック室内楽の組曲は、後にポストパンク、シンセポップ、アートロックの未来派世代にインスピレーションを与えることとなる。
そしてこの度、その『放射能(ラジオ-アクティヴィティ)』が、発売50周年を記念し、新たなアートワークを纏い、Dolby Atmosミックスを含むブルーレイ・オーディオ、ピクチャー・ディスク・アナログ、Dolby Atomosミックスの配信の3形態でのリリースが決定した。注目のDolby Atomosミックスは、クラフトワークの歴史において最も大胆で実験的な本作に、鮮やかな新たな陰影、緻密なディテール、そして豊かな層を成す映画のような奥行きをもたらしている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2026/03/27)
バンド内の芸術的自律性と創造的な大胆さという新時代を反映し、『放射能(ラジオ-アクティヴィティ)』はクラフトワークにとって初の完全なエレクトロニック・アルバムとなり、英語とドイツ語の両方の歌詞を取り入れた初の作品ともなった。前作『アウトバーン』同様、デュッセルドルフ中心部にある伝説的な「クリング・クラング(Kling Klang)」スタジオで録音され、その後、ハンブルクのリュッスル・スタジオにてサウンド・エンジニアのヴァルター・クィントゥスによってミックスされた。新たに加入したパーカッショニストのヴォルフガング・フリューアとカール・バルトス、さらに作詞家でビジュアル・アーティストのエミール・シュルトの協力を得て、ヒュッターとシュナイダーは、エレガントな概念的基盤からアヴァンギャルドな交響曲を創り出し、新興のエレクトロニック・ミュージック・シーンにおける世界的リーダーとしての高まる地位を確固たるものにした。
また『放射能(ラジオ-アクティヴィティ)』は当初、第三帝国時代のヴィンテージ・ラジオをあしらった象徴的なモノクロのジャケットでリリースされた。2026年の新たなスリーブ・アートワークは、蛍光イエローと黒の放射能警告マークをベースにした鮮やかなポップアート・デザインとなっている。世代を隔てた、2つの異なる「有害な汚染」の象徴である。近年でも、ケミカル・ブラザーズ、エイフェックス・ツイン、アンダーワールドといったエレクトロニック・ミュージックの革新者たちが、サンプリングやインスピレーションの源として『放射能(ラジオ-アクティヴィティ)』を参照している。半世紀を経た今もなお、クラフトワークの最も実験的なこのアルバムは、比類なき傑作であり続けている。ダークで美しいパワーで今も振動し、その神秘的で催眠的なメッセージを電波に乗せて放送し続けているのだ。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2026/03/27)