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構成数 : 1
まえがき(増補版)
まえがき
1 序論
「外界」に関する歴史的覚書
2 心理・性的なものと世代のサイクル
漸成と前性器期性/器官様式と姿勢の様態及び社会的様態
3 心理・社会的発達の主要な段階
用語と漸成図式について/最後の段階/世代継承的連鎖:成人期/青年期と学童期/学齢前期
4 自我とエトス:結語
自我防衛と社会的適応/私と我々/三種の現実/エトスと倫理/精神分析の方法における歴史的相対性
5 第九の段階
はじめに/基本的不信 対 信頼:希望/恥と疑惑 対 自律性:意志/罪悪感 対 自発性:目的/劣等感 対 勤勉性:適格/同一性混乱 対 同一性確立:忠誠/孤立 対 親密性:愛/停滞 対 生殖性:世話/絶望と嫌悪 対 統合:英知
6 老年期とコミュニティ
7 老年的超越
注・訳注
訳者あとがき
参考文献
アイデンティティ概念の提唱者として広く知られるエリクソンの、80歳にして刊行した晩年の主著。各発達段階に簡潔な要約を与えながら、個人のライフサイクルを超え、世代から世代へのサイクルも視野にいれ展開される論旨は、歴史的人間への理解の深さを示す。
エリクソンが精神分析学者として一頭地を抜いているのは、人間は、つねに社会との相互的な関わりあいの中で発達的に形成されていく、とする一貫した視点に支えられた研究の深化による。発達段階の「心理的・社会的理論化において各々の人生段階が担う中心的役割を考えてみると、我々はどうしても歴史的相対性という問題に突き当たらざるを得ない」。「老年期」が「発見」されたのは、この数十年の間でのことである。老人の数の増大が、一握りの「長老」から大量の「年長者」へという質の変化をもたらし老年期の再定義を迫る。
エリクソンと終生歩みを伴にした妻ジョウンの三章(第九の段階/老年期とコミュニティ/老年的超越)を増補した本書は、現代が直面する「老年期」を考える上でもよき導きの手となろう。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2001年03月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | みすず書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784622039679 |
| ページ数 | 232 |
| 判型 | 46 |

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