「ジーザス・アセドは馬上で雷鳴のように轟く、狂気の説教師が広大なサイケデリック説教を垂れる――すべては宣言的な金属的な和音、フィードバックの突風、沸騰する水銀のようなピックワークと流動的なモーダル装飾音で構成される。アンサンブルは彼の背後で渦巻き、破滅的なコーラスを奏でるギタリスト、パーカッショニスト、ベーシストたちが自滅の苦悶の中で悲鳴を上げ、もがき苦しむ。最高峰の痙攣的かつ終末的な熱病の夢を音楽化した作品だ。」
- echoinggrove
「ここに収められたのは、アセド特有の砂漠風エレキギターを特徴とする、12曲の溶岩のように激しく燃え上がるインストゥルメンタル・サイケデリック・トラックだ。しかし今回は、猛烈な暴力的な強度を帯びている…最高峰の現代サイケデリアである。」
- AshRaTom
「アセドのフレットワークは文字通り、名手ならではの真の情熱で燃え上がる。その集中力と正確さは、壮大なフリーフォームやサイケデリックな次元を描き出す際でさえ、常に片足を大地にしっかり踏みしめているかのようだ。この楽曲を録音した当時のミュージシャンの境遇を思い起こせば、これらの曲を聴くことはさらに感動的な体験となる。曇りは一切なく、ただ明晰さがあるだけだ…」
- フレッド・ミルズ
首謀者となるジーザス・アセド率いるブラック・サン・アンサンブル。彼の謎めいた録音は現代で最も革新的なギタリストの一人として批評家から賞賛されています。
今回99年にオーストラリアにてカメラ・オブスキュラ・レコードからリリースされたコンピレーション「Sky Pilot」の一部としてCDでのみ収録され、その後廃盤状態のままレア音源と化していた刺激的でハード・サイケデリックな楽曲がリリース。
ジーザス・アセドの死から年を重ねるごとに、彼の強烈で刺激的な音楽的遺産が埋もれていってしまうという危機感を持ったライオン・プロダクションズは、リッチ・ホプキンズとサン・ジャシント・レコードと共にこの燃えさかる炎をさらに燃やし続けるために全力を尽くした。本作に収録されている楽曲は、全てアセドがBlack Sun Legionという名前で制作したアルバムのための奇妙なレコーディング・セッションに端を発するもの。統合失調症と闘っており病状が悪化していたアセドは制作したアルバムを破壊してしまったものの、幸いホプキンズがマスターテープを保管しており、このリリースに繋がりました。アセドの残した決して数が多いとは言えない輝かしい楽曲のいくつかを通じて、再度彼の天才を偲び賞賛することとなる貴重な音源です。
発売・販売元 提供資料(2026/04/02)