4時間に及ぶ三部制で行なわれた40周年記念公演。それは彼らの40年の歴史の集大成であると同時に、未来へと飛翔していく覚悟を示す濃密な一夜だった。その圧巻のパフォーマンスをそのままパッケージした本作は、いわば柴田直人の"信念"そのものと言っていいだろう。【解説:広瀬和生/BURRN!編集長】 (C)RS
JMD(2026/03/17)
4時間に及ぶ三部制で行なわれた40周年記念公演。それは彼らの40年の歴史の集大成であると同時に、未来へと飛翔していく覚悟を示す濃密な一夜だった。その圧巻のパフォーマンスをそのままパッケージした本作は、いわば柴田直人の"信念"そのものと言っていいだろう。
【解説:広瀬和生/BURRN!編集長】
常に"今こそが最強"であることを目指し、それを実践し続けてきたANTHEM。2025年9月27日に東京・ Zepp DiverCityで行なわれたANTHEMの40周年公演は、そんな彼らの集大成であると同時に、40周年という節目を経てさらに未来へと飛翔していく覚悟を示す濃密な一夜だった。三部制で行なわれたこの公演の第一部は、何と最新作「CRIMSON & JET BLACK」の完全再現。これぞまさしくリーダー柴田直人の揺るがぬ信念の具現化だ。"現在のANTHEM"に絶対の自信を持ち、ファンもまたそれを歓迎してくれると確信しているからこそ、柴田は最新作の完全再現をアニヴァーサリーの第一部に持ってきたのだ。40周年はお祭り騒ぎではない。あくまでも"現在のANTHEMの全力"を出し切ることこそ、このバンドの40周年に相応しいのだという柴田ならではの発想だ。第二部は弦楽五重奏との共演による『Acoustic ANTHEM with Quintetto』。これは今までなかった試みで、第一部で40年の歴史の"到達点"を示したANTHEMが、今度は"まだ見ぬ未来"に想いを馳せながら無限の可能性を示唆したと言えるだろう。そして第三部は"いつものANTHEM"。総てのアルバムに"バンドの代表曲"が存在しているという世界的にも類を見ないANTHEMの40年間の屈強な歩みを凝縮した贅沢なパートである。実に4時間に及ぶ三部制の公演で通常のライヴ2回分以上のセットをやり切った彼らは、現行ANTHEMこそ歴代最強であると証明してみせた。その圧巻のパフォーマンスをパッケージした本作は、いわば柴田直人の"信念"そのものと言っていいだろう。
(文●広瀬和生/BURRN!編集長)
【メンバー】
柴田直人 (ベース)
清水昭男 (ギター)
森川之雄 (ヴォーカル)
田丸勇 (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2026/03/09)