1961年にリリースされた『アフリカ/ブラス』は、ジョン・コルトレーンがインパルス!レコードから発表した初のアルバムであり、彼の録音活動における転換点となった。ルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで録音され、クリード・テイラーがプロデュースした本作は、コルトレーンの常連カルテットを大編成アンサンブルへと拡大。彼の探求的なテナーサックスとソプラノサックスを、カル・マッシーによる密度の高いブラス主体のオーケストレーションと融合させた。
エリック・ドルフィーとマッコイ・タイナーによる編曲が本作の独特なサウンドを形作り、チューバ、ユーフォニウム、フレンチホルンなどを織り交ぜてコルトレーンの即興演奏を支える力強い背景を構築。トランペッターのブッカー・リトルとフレディ・ハバード、ベーシストのレジー・ワークマン、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズらによる重要な貢献により、『アフリカ/ブラス』は「ビッグバンド」の概念を再定義した。インパルス!レーベル初期の最も重要な作品の一つである『アフリカ/ブラス』は、コルトレーンが「トラインが築いた家」に革新的な明快さで登場したことを宣言した。
■ゲイトフォールド仕様
発売・販売元 提供資料(2026/03/02)
John Coltrane's debut for the Impulse label was a bit unusual, for the great tenor and his quartet were joined by a medium-sized backup group on Eric Dolphy arrangements of "Africa," "Greensleeves," and "Blues Minor." "Africa" in particular is quite memorable although Coltrane would not pursue any further recordings in this direction in the future, making this a change of pace in his discography. ~ Scott Yanow
Rovi
トレーンのシーツオブサウンドが気持ち良い。