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こんなに違う! 世界の算数教育 「分数圏」と「小数圏」の教科書を比較する

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構成数 : 1

はじめに

第I部 二つの数学文化圏

第1章 分数と小数の起源とその発展
1.1 分数とは
1.2 小数とは

第2章 「分数圏」と「小数圏」という二つの数学文化圏
2.1 「分数圏」と「小数圏」の定義
2.2 「分数圏」と「小数圏」の地理的範囲

第II部 「小数圏」の算数教育

1)日本の算数教育で分析対象とする教科書
2)中国の教育制度と分析対象とする教科書
3)韓国の教育制度と分析対象とする教科書

第3章 日本
3.1 加法・減法の学習:問題場面の重視
3.2 乗法・除法の学習
3.2.1 乗法:乗法式の構造の強調
3.2.2 除法:「等分除」と「包含除」の区別
3.3 分数・小数の学習
3.3.1 分数:「量分数」による「数としての分数」への移行
3.3.2 小数:数直線を用いた効果的な学習

第4章 中国
4.1 加法・減法の学習:問題場面はそれほど重視されず!
4.2 乗法・除法の学習
4.2.1 乗法:「乗法=累加」という考え方
4.2.2 除法:「等分除」と「包含除」の紹介
4.3 分数・小数の学習
4.3.1 分数:「分割分数」による加減法?
4.3.2 小数:分数とは区別した小数の導入

第5章 韓国
5.1 加法・減法の学習:問題場面の重視
5.2 乗法・除法の学習
5.2.1 乗法:乗法式の構造の強調
5.2.2 除法:「等分除」と「包含除」の区別
5.3 分数・小数の学習
5.3.1 分数:「数としての分数」への移行が…!?
5.3.2 小数:分数とは区別した小数の導入

第III部 「分数圏」の算数教育

1)アメリカの教育制度と分析対象とする教科書
2)オーストラリアの教育制度と分析対象とする教科書
3)エジプトの教育制度と分析対象とする教科書

第6章 アメリカ
6.1 加法・減法の学習:問題場面の重視
6.2 乗法・除法の学習
6.2.1 乗法:「乗法=累加」という考え方
6.2.2 除法:問題場面は重視されず!
6.3 分数・小数の学習
6.3.1 分数:数直線による「数としての分数」への移行
6.3.2 小数:「分数の特殊形」としての導入

第7章 オーストラリア
7.1 加法・減法の学習:問題場面は重視されず!
7.2 乗法・除法の学習
7.2.1 乗法:「乗法=累加」という考え方
7.2.2 除法:問題場面は重視されず!
7.3 分数・小数の学習
7.3.1 分数:慎重な「数としての分数」への移行
7.3.2 小数:「分数の特殊形」としての導入

第8章 エジプト
8.1 加法・減法の学習:問題場面は重視されず!
8.2 乗法・除法の学習
8.2.1 乗法:「乗法=累加」という考え方
8.2.2 除法:問題場面は重視されず!
8.3 分数・小数の学習
8.3.1 分数:「数としての分数」への移行なし!?
8.3.2 小数:不明瞭な小数の位置付け

第IV部 「分数・小数混合圏」の算数教育

1)パレスチナ自治政府の教育制度と分析対象とする教科書
2)パキスタンの教育制度と分析対象とする教科書
3)香港の教育制度と分析対象とする教科書

第9章 パレスチナ自治政府
9.1 加法・減法の学習:意味理解よりも計算力
9.2 乗法・除法の学習
9.2.1 乗法:乗法式についての二種類の異なった説明
9.2.2 除法:「包含除」のみの扱い
9.3 分数・小数の学習
9.3.1 分数:「数としての分数」への移行なし!?
9.3.2 小数:独特の...

  1. 1.[書籍]

日常生活で分数、小数のどちらを主に使うかで世界は「分数圏」と「小数圏」の二つの文化圏に分かれることに着目し、両者の混合圏を含めたそれぞれの文化圏を代表する国や地域の初等算数教育の学習構造及び学習アプローチの特徴とその違いを比較・検討する。

作品の情報

メイン

フォーマット 書籍
発売日 2026年03月02日
国内/輸入 国内
出版社明石書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784750360614
ページ数 344
判型 A5

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