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認知症の人の主観に迫る 真のパーソン・センタード・ケアを目指して

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フォーマット 書籍
発売日 2020年07月28日
国内/輸入 国内
出版社協同医書出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784763960375
ページ数 130
判型 46

構成数 : 1枚

まえがき

第1章 認知症の人が感じている世界を知る
 メタ認知と自己モニタリング
 自己モニタリングと病識低下
 自己モニタリングの評価
(1)予測誤差による評価
(2)自己評価と他者評価の乖離による評価病識と病感
 病気の受容
 病識のまとめ
 メタ認知と社会脳
 自他の区別の発達 メタ認知トレーニング
 共感と視点取得

第2章 ケアに役立つ共感のあり方を理解する
 はじめに─主観と共感─
 共感現象の六つの特徴から認知症ケアを考える
(1)共感は共感する側の主観であり心理現象である
(2)共感した内容の正確性は確かめられない
(3)共感する内容には他者の心の様々な側面が含まれている
(4)情動的共感と認知的共感は仕組みも役割も異なる
情動的共感の働き
認知的共感の働き
(5)共感する側は共感内容に影響されて行動を決める
(6)共感されることによって人は心理的安定を得る共感の育成
 おわりに

第3章 認知症の人の経験を探る
 判断と根拠
 サインと心理的ニーズ
 よい状態のサインとよくない状態のサイン
 サインを設ける意味
 観察のプロセス
 根拠のある推論
 まとめ

第4章 明日からのケアに向けて
 ディスカッション
 質疑応答
 テイクホームメッセージ

  1. 1.[書籍]

認知症の人の気持ちを理解するにはどうすればよいのか?

認知症ケアの現場では、たとえ認知症になってもその人らしく暮らすことを支える「パーソン・セン タード・ケア」に基づくケアが求められています。
その実践にあたっては、介護者が認知症の人の感じている世界を理解し、受け入れることが大切になってきますが、まず何よりも「本人の気持ち(主観)」を正確に推測していくことが重要です。

本書を通して、認知症の本質をとらえるうえで必須の知識である「メタ認知」や「病識」について学び、ケアの際に求められる「認知的共感」のあり方を理解し、「サインの観察と推測」の具体的な方法を知ることで、真のパーソン・センタード・ケアについて理解を深めることができます。

認知症の人とケアする側が、互いを一人の人間として認め、尊重し合い、いつまでも共に笑顔で暮らしていけるよう、認知症に関わるすべての医療・ケアスタッフの方々に読んでいただきたい内容となっています。

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