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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年09月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 協同医書出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784763921451 |
| ページ数 | 420 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
はじめに
用語について
第1章 臨床観察から理解する手の知覚障害と動作障害
1.知覚情報をつくっているのは自らの手の動き─手の動きと識別の関係─
1-1 手の動きと識別の関係とは
1-2 探索・識別のために必要な知覚情報をつくっているのは自らの手や腕の動き
1-3 手には2種類の触覚がある
1-4 識別動作と手の動き
1-5 触覚、固有感覚の見分け方
1-6 識別機能を調べるための検査とは
1-7 触行動の診かた
1-8 識別機能を改善するには
1-9 まとめ
2.対象物への手の不適合が生じるのはなぜか?─知覚と手のフォームの関係─
2-1 ひとの手は多様なフォーム形成能力を備えている
2-2 フォーム決定に重要な役割を担っている手の知覚
2-3 手のフォーム形成の障害─対象への不適合とは─
2-4 手のフォームを調べるための検査
2-5 手のフォームの改善
2-6 まとめ
3.触覚が鈍くなるとなぜ過剰に力を入れて把握するのか?─触覚と固有感覚の関係性─
3-1 静的触覚と把持力の調節
3-2 把持力は必要最小限に調節されている
3-3 過剰な把持力は固有感覚による代償である
3-4 持続的な把持および把持力の調節機能を調べるには
3-5 把握動作の維持と把持力の調節を改善するには
3-6 まとめ
4.手は動いている面から何を感じているのか?─貫通触面を感じる手─
4-1 ペットボトルのキャップを締めるとき手は何を感じているのか
4-2 机上に置かれたおはじきを指で動かすとき指尖は何を感じているのか
4-3 おはじき動作の困難と知覚障害
4-4 貫通触を調べるための知覚検査とは
4-5 知覚を改善するための練習とは
4-6 貫通触面を感じるために必要なこと
4-7 まとめ
5.道具の操作に必要な手の知覚─遠隔触とは?─
5-1 手が操作する道具とは
5-2 道具は把握できるのに、その操作が困難なのはなぜか
5-3 道具操作に必要な遠隔触とは
5-4 ドライバー操作における表面触と遠隔触
5-5 道具操作の障害─表面触、遠隔触を物体の操作に利用できない手─
5-6 道具操作の遠隔触を調べるためには
5-7 表面触と遠隔触を有効に利用する
5-8 まとめ
6.失われたことに気づきにくい防御知覚─外傷の危険の増大と治癒の遷延─
6-1 組織損傷から生体を守る防御知覚とは
6-2 外傷の危険の増大と治癒の遷延
6-3 自覚されにくい防御知覚の障害
6-4 防御知覚はどのように検査したらよいか
6-5 熱傷・外傷予防の患者指導
6-6 まとめ
第2章 体性感覚の神経生理学的基礎─手の知覚機能とその障害に関連して─
1.神経生理学的基礎
1-1 ヒトの手には2種類の触覚がある─触覚受容器の特徴と反応様式とは?─
1-2 体性感覚の脳内における情報処理とは?
1-3 体性感覚野が損傷されると触知覚はどのように障害されるのか?
2.触覚受容器とその特徴
2-1 身体に加えられた外力はどのようにして感じるのか?
2-2 触られた部位はどのようにしてわかるのか?
2-3 触覚刺激の強弱はどのようにしてわかるのか?
2-4 順応の速い受容器はどのような情報を伝えているのか?
2-5 微細な刺激でも刺激の加え方によっては閾値を低下?...
◆なぜうまく道具を扱えないのか? ── 疑問解決の糸口をつかむ!
運動機能には大きな問題がないのに、ものをつかむことができない、必要以上に強く握り込んでしまう、うまく道具を操作できない──。
こうしたケースに遭遇したとき、手の巧みな動きを支えている知覚の障害をどのようにみて、治療にいかしていけばよいのか、その考え方の流れがわかりやすくまとめられ、すぐさま臨床に応用できる内容構成になっています。
臨床でセラピストが日々遭遇する動作障害を通して、その知覚障害との関連を解説するとともに、知覚を理解するために必要な基礎的知識と今日的なトピックスについて紹介しています。
また、知覚のリハビリテーションにおいて必須となる、知覚機能を評価する各種検査については、どのようなときにその検査を行うかをまず提示し、臨床でみられる問題点と結びつけながら、系統立てて丁寧に解説しています。
そして、知覚検査で最も重要な点である結果の解釈について充実した説明を加えたことで、それをどのように治療プログラムに反映させたらよいかを考えることができるようになっています。
脳の可塑性を活用した「知覚再学習プログラム」や、対応に苦慮することの多い「痛み」についても詳しく解説しており、知覚に関する基本的な知識の確認から臨床への応用までを網羅した、すべての臨床家必携の一冊です。

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