構成数 : 1
イントロダクション 女性たちは決して黙っていなかった
I 先史時代
1 先史時代、女性は存在していたの?
先史時代の人=洞窟にいる大男/ 教科書はウソをついていた? / 先史時代の時間スケールはとてつもなく長い/ 「女性は狩りをしなかった」と信じている人へ/ 歴史はわかりやすくは語れない/ 「おばあさん」社会的有用説/母親は家にいるもの―それはたった200年前の幻想
2 ヴィーナス小像と女性の地位
洞窟壁画という最後の手がかり/ アボリジニの証言/ アートが示すもう一つの問い/ ヴィーナスは「ポルノ」だった? / 「お守り」だったのかもしれない/ 性器はいつから恥ずかしくなったのだろう/ なぜ「男性が上で、女性が下」となったのか/ 最新技術を使うのは男性で、単純な道具は女性? /「血の理論」から家父長制へ
3「仕事」が生まれ、女性差別がはじまる
弱肉強食ではない社会/ 平等社会の終わり? 「定住」がもたらした暗い影/ 墓が語る真実――富と身分、そして暴力のはじまり/ 女性が〝生命の中心〞ではなくなる/ 人類が「仕事」するようになった理由/ 剣の誕生、そして「戦争」の誕生/ 「最初にわかった文字の書き手は女性」という事実/ フェミニストたちのシンボル
II 古 代
4 古代の女性戦士と女性市民
通過儀礼、熊になり裸でランニングする女の子/ 誰も知らない女狩人「アタランテの物語」/ こんなに強い女の子、大好き/DNAが暴いた女性戦士/女性の墓の四分の一は女性戦士のもの/ 馬中心の男女平等な生活/ 「進歩主義」を疑え! / 「女性は男性の失敗作」とされていく/ 「女性は気分や子宮に従う」という論理
III 中 世
5 中世では、女王や女騎士が権力を行使していた
中世を支配した女、ブルンヒルド女王/ 「姉殺し」からすべては始まる/ 警察組織を制度化/ 影響力を持った女性たち/ 武装した女性は中世にもいた/ ジャンヌ・ダルクの立ち位置
6 女性たちは大聖堂を建設していた
妻を殴る権利/ 音楽家の一三パーセントは女性だった/ トップレベルの写本絵師から医師、スパイまで/ 中世版ひきこもり? 独居房での一生/ 九平方メートルの「祈り」/ 死ぬまでひとりの四六年間
7 大監禁
女は、大学へは行かせない/ 知識人がしかけた女性差別/ 生来激しい性欲の持ち主――中世が描いた女性像/ ルネサンスの陰――女性排除の始まり/ 女王はいらない――悪名高き?サリカ法の誕生/ 身分より性別!
8 「 魔女狩り 」から逃れる
ベストセラー『魔女に与える鉄槌』が女性差別を煽る/ 母も隣人も魔女? /「可愛い娘さん」の価値は若さ、美しさ/ 「女性にはルネサンスがありましたか?」/ 研究されていない彼女たち
9 女性作家、忘れられた名詞と職業
「男性名詞」を先に置け/ 言葉の戦場――男性化されたフランス語/ 「知性=男性」のために消された女性たち/ 『ブルータス』は誰の作品? / シェイクスピアに才能ある妹がいたら? / 「抹消」は、いまも続いている/ この男を殺したい―強姦魔の顔を描いた画家/ クオーター制の「真実」
IV 近現代
10 啓蒙時代の「 女学者 」たち
モリエール『女学者』で、女を笑うことを笑おう/ ルソーは言う「女性は男性に気/ ...
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2026年03月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大和書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784479394730 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | 46 |

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