Dragon's Domain Recordsより、1984年のテレビ映画『The Cowboy and the Ballerina』のサウンドトラックが世界初リリースとなります。本作の音楽は、ブルース・ブロートン(代表作:『シルバラード』『トゥームストーン』『宇宙探査艦オーヴィル』)が手掛けています。ジェリー・ジェイムソンが監督、Denne Bart Petitclercが脚本を務め、Lee Majors, Leslie Wing, Christopher Lloyd, James Booth, Antoinette Bower, George De La Pena, Steven Ford, Anjelica Huston, John McIntire, Severn Dardenらが出演しました。
1984年10月に放送された本作は、主演のリー・メジャースにとって、自身の2本目のヒットシリーズ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』の合間を縫って出演したロマンチックな作品となりました。物語は、元ブロンコ・ライディング(荒馬乗り)の世界チャンピオンであるClay Clayton(メジャース)が、ソ連の巡業団から脱走し、ニューヨークに住む母との再会を切望するロシア人バレリーナ、Natalia(ウィング)と出会うところから始まります。二人は旅の途中で、彼女の亡命を阻止しようとする二人のエージェント(Booth, Huston)の追跡をかわさなければなりません。
この映画の主要なテーマは、全く異なる文化を持つ二人の衝突から生まれるロマンスであるため、作曲家のブルース・ブロートンは、二人のテーマ曲を巧みに織り交ぜる必要がありました。Clayの地に足の着いたウェスタンな生活と人柄を表す音楽には、ピアノ、ギター、フィドルといった楽器が使われている一方で、Nataliaの音楽はより洗練されたオーケストラ・サウンドで表現されています。
これまでにエミー賞を10回受賞し、アカデミー賞ノミネート経験もあるブルース・ブロートンは、1973年に映画音楽のキャリアをスタートさせました。『ガンスモーク』『ハワイ5-0』『ダラス』から『犯罪捜査官ネイビーファイル』『宇宙探査艦オーヴィル』といったTVシリーズのエピソードや、ミニシリーズの『The Blue and the Gray』『老人と海』、さらには映画『シルバラード』『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』『ハリーとヘンダスン一家』『トゥームストーン』『ミクロキッズ2』など、130作品以上のスコアを手掛けてきました。
ブロートンはそのキャリアを通じて、23回のノミネートのうち10回のエミー賞を獲得し、『シルバラード』ではアカデミー賞にもノミネートされました。作曲家であり熟練の指揮者でもある彼は、熱心な教育者でもあり、UCLAハーブ・アルパート音楽学校やUSCソーントン音楽学校のスクリーン・スコアリング学科で教鞭を執り、現在は北テキサス大学のメディア・コンポーザー・イン・レジデンスを務めています。
Dragon's Domain Recordsがお届けする今回の『The Cowboy and the Ballerina』世界初音源化盤には、ブルース・ブロートンが作曲・指揮した楽曲が収録されています。音源はDigital OutlandのJames Nelsonによってマスタリングされ、ライナーノーツは著述家のDavid Hirschが執筆しています。
発売・販売元 提供資料(2026/02/25)