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合衆国労働運動史 2

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構成数 : 1

序文
凡例

第1章 産業の情勢、1880~1890年
産業の成長
トラストの台頭
機械の役割
貧富の差
移民の役割
労働情勢
労働法制化の取り組み
裁判所の役割
資本は大衆の貧困を容認する
労働新聞

第2章 1880年代の社会主義運動
ラサール派とマルクス主義者
ニューヨーク中央労働組合
ユダヤ人社会主義者
ヘブライ労働組合連合
無政府主義者
国際勤労者協会
マルクス主義者と無政府主義者
ドイツ系アメリカ人社会主義者の役割
ベラミーと民族主義運動
社会主義労働党の貢献

第3章 労働騎士団の台頭
1881年以降の騎士団の成長
ボイコットの役割
1885年のグールド・ストライキ
団員数の急増

第4章 労働騎士団と労働者の連帯
熟練労働者の立場
外国生まれの労働者と騎士団
中国人労働者
女性と騎士団
女性によるストライキ
女性が務めた役職
黒人の団員
逆方向の影響
黒人と白人の団結
黒人の幹部

第5章 労働騎士団の方針と幹部
教育の役割
反労働組合主義
政治活動に対する立場
ストライキに対する立場
2度目のグールド・ストライキに対する背信行為
食肉包装工場スト参加者に対する背信行為
カトリック教会の役割
パウダリーの執行機関
社会主義労働党のパウダリーに対する抗議の失敗

第6章 職業同盟・労働組合総連合、レイバーデー、メーデー
職業同盟・労働組合総連合
レイバーデーの創設
8時間労働
メーデーの始まり
最初のメーデー

第7章 ヘイマーケット
マコーミック・ハーヴェスター社での大虐殺
ヘイマーケット広場
赤だとの脅し
裁判という茶番
誰が爆弾を投げたのか
擁護運動

第8章 政治的激変
雇用主の攻勢
タイス・ボイコット事件
ニューヨークにおける労働者政党の結党
ヘンリー・ジョージの役割
クラレンドン・ホールでの指名大会
労働者政党の選挙運動
赤だとの脅し
選挙結果
他のコミュニティの労働者政党
シカゴにおける政治活動

第9章 アメリカ労働総同盟
反労働組合的な勢力
騎士団と葉巻工
全国的な労働組合の大会
クリーヴランド総会
リッチモンド総会
AFL
AFLの規約

第10章 労働者政党の凋落
1887年選挙における労働者
分裂を招いたヘンリー・ジョージの役割
1887年のシラキュース大会
社会主義者の除名
進歩労働党
シカゴでの凋落

第11章 労働騎士団の凋落
凋落の原因
労働組合との闘い
南部の団員への攻撃
1887年のミネアポリス大会
パウダリー批判者の除名
地方の団体となる騎士団
パウダリーの除名
凋落の背後にある悲劇

第12章 揺籃期のアメリカ労働総同盟
ゴンパーズの役割
揺籃期AFLのオルグ
AFLの目的とゴンパーズ
8時間労働を求める1889~91年の運動
連帯を強調するゴンパーズ
ゴンパーズの立場

第13章 揺籃期のアメリカ労働総同盟と労働者の連帯
女性労働者
黒人労働者
ニューオーリンズでのゼネス<...

  1. 1.[書籍]

フィリップ・S・フォーナー(Philip S. Foner)著の『合衆国労働運動史(History of the Labor Movement in the United States)』(既刊11巻)の第2巻の邦訳。同シリーズは、アメリカ史の全体的な流れを背景に、労働運動がアメリカの社会構造の伸展や、その逆に、経済的・政治的・社会的な出来事が労働運動の発展に及ぼした影響を分析することで、労働運動の興隆を考察しようとする壮大な試みである。フォーナーの基本的な立場は、労働者がアメリカ民主主義の成長において最も進歩的な力であったとみなす点にある。これは、第2巻の分析の基本的な立脚点についても言える。
第2巻は、副題(From the Founding of the American Federation of Labor to the Emergence of American Imperialism)が示すように、アメリカ労働総同盟(AFL)の創設期であり、その後何年にもわたって組織労働者の性格と前途を規定した1880年代と90年代の20年間におけるアメリカ労働者階級の運動史が論じられている。この20年間は、グローヴァー・クリーヴランド大統領が、1888年12月3日の大統領教書で、「我々が集積された資本の成果を見ると、我々はトラスト、コンビネーション、独占の存在を発見する一方で、市民ははるか後方で苦闘しているか、そうでなければ鉄の踵の下で踏み踏みにじられて死んでいる。法のもとで慎重に制御されるべき創造物であり、人民に奉仕すべきである株式会社は、今では急速に国民の支配者になりつつある」と述べたことに要約されている。この時期の労働者は、トラスト、コンビネーション、そして何よりも株式会社形態をまとって登場した独占企業との対決を余儀なくされていたのである。その意味で、この時期に現代の労働運動が合衆国で誕生したといっても過言ではない。
本巻では、アメリカ労働者階級の新たな敵との闘争史が、労働騎士団の興亡と揺籃期のアメリカ労働総同盟を縦横の糸として、そこにホームステッド・ストライキやプルマン・ストライキなどにおける命を賭した労働者の闘争、アメリカ社会党の結党、労働ポピュリズムの興廃、米西戦争、独占資本主義の成熟とそこでの新たな課題などを加味しつつ、具体的に描かれている。

作品の情報

メイン

フォーマット 書籍
発売日 2026年03月19日
国内/輸入 国内
出版社関西大学出版部
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784873548111
ページ数 432
判型

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