2025年に続く2026年のアルバムタイトルは『ひっぴいくんHELP』。日本でラジオが始まって100年、戦後80年、ボブ・ディランに出会って60年、という節目の2025年、世界情勢、気候変動、年々厳しくなる自然災害というきびしい社会状況が生じる中、デビューに至る1965年から1972年頃の出来事に思いは至った。 (C)RS
JMD(2026/02/19)
2025年に続く2026年のアルバムタイトルは『ひっぴいくんHELP』。
日本でラジオが始まって100年、戦後80年、ボブ・ディランに出会って60年、という節目の2025年、世界情勢、気候変動、年々厳しくなる自然災害というきびしい社会状況が生じる中、デビューに至る1965年から1972年頃の出来事に思いは至った。
1965年 ボブ・ディランの歌声が聴こえてきたのは、60年前のラジオの深夜放送からだった。
電信柱に貼られていたビラで「ロックはバリケードをめざす」というコンサートを知ったあがた森魚は、1969年10月28日全電通ホールへ向かっていた。出演は、早川義夫、遠藤賢司、ヴァレンタイン・ブルー。
そのコンサートで衝撃を受けたあがた森魚は、コンサートで配られていたURCレコードのチラシから、URCレコードに電話をかけ、直接事務所へ歌いに行った。あがた森魚のすべてが始まった瞬間だった。その衝撃を語り歌う。
2025年8月6日マヒトゥ・ザ・ピーボーソロ企画「遠雷vol.8」(渋谷・WWW)へ出演。唯一無二のシンガーソングライターの饗宴は、両者の持つ歌によって解き放たれたホールの空気が、ラストのセッションタイムに、ヒロシマから80年のこの日を内包しつつ祈りにも似た、かけがえのない時間となった一曲を収録。
あがた森魚は1972年のデビュー以来毎年のようにアルバムをリリースし、2011年東日本震災からは、オリジナルアルバムを毎年発表。近未来の兄弟たちへの未来憧憬デジャヴを、音楽、歌、執筆、映像などへ表現し、発表し続けている。
2026年のアルバムは、2025年制作の連作盤となった。物事の本質を見つめる「ひっぴい」をキーに、現在に問いかけ、自身のデビューへ至った衝撃を語り、歌う。
時空を超える近代、近未来への憧憬、デジャヴが飛翔する。
発売・販売元 提供資料(2026/02/17)