日本のBOREDOMSにも影響を与えたNYCの伝説的ジャンク・ノイズバンドである、Missing Foundation、1992年のアルバム『Go Into Exile』以来、実に34年ぶりとなる日本流通が決定!2021年に配信のみでリリースされたアルバムが日本限定で世界初CD化! (C)RS
JMD(2026/02/25)
NYC伝説のジャンク/ノイズバンド、Missing Foundation,34年ぶり日本流通決定。2021年配信作が世界初CD化!! [宇川直宏(DOMMUNE)コメント寄稿あり]
1980年代後半から90年代初頭にかけて、ジャンク、ノイズ、インダストリアル、ハードコアを横断しながら、
日本のBOREDOMSにも影響を与えた、NYCアンダーグラウンドの象徴的存在Missing Foundation。
1992年発表のアルバム『Go Into Exile』以来、実に34年ぶりとなる日本流通が決定した。
本作『HARD SURFACE』は2021年に配信のみでリリースされたアルバムを、日本限定で世界初CD化するもの。さらにボーナストラック2曲を追加収録。本作は国内レーベルSLUG TAPESより発売される。
今回のリリースに寄せて、宇川直宏(DOMMUNE)よりコメントが到着。
「忘却されなかった20世紀末のあの身体の記憶が、なおも呼吸していたという確信!!!!!!!」
マティーニグラスを逆さにしたMF ROGOのTシャツを着て、芝浦GOLDへ向かった夜がある。胸に刻まれたアイコンが放っていたそのストイックな宣告が「THE PARTY'S OVER」というメッセージだったと知ったのは、皮肉にも翌年のことだった。あの頃、クラブミュージックとインダストリアルは、まだ互いの体温を探り合うように、ぎこちなく接続されはじめたばかりだった。当時ミッシング・ファウンデーションは廃ビルをスクワットして活動していると、彼らのアジトに取材に行ったBOREDOMSの∈Y∋氏に教えて頂いたが、文字通り20世紀末のフロアは快楽の残骸と鉄の匂いに満ち、メタルパーカッションは祝祭ではなく終焉の予兆であった。そんな時代を生き抜いたピーター・ミッシングが、いまなお音を放ち続けている。その事実に、僕はどうしようもなく未来を感じてしまう。しかしそれは進歩ではない。そして更新でもない。
忘却されなかった20世紀末のあの身体の記憶が、なおも呼吸していたという確信だ。獣性を抑圧する文明に抗い、身体そのものを儀式へと投げ返す。相変わらずの、
いや、むしろ研ぎ澄まされたリチュアル・インダストリアル!!!!!!! これは生成ではない。最適化とも無縁だ。音楽生成AIの対極に立つ、生身の肉体の咆哮なのだ!!!!!!!
アルゴリズムでは決して再現できない、汗と痙攣と衝動の残響をいまこそ全身で浴びよ!!!!!!!!!!!!!
発売・販売元 提供資料(2026/02/20)