ハイスピードで疾走し続ける爆走ロックンロール史の誕生の瞬間がここに…! トップ・スピードでロックンロール街道を爆走し続けるハード・ロックンロールの帝王: モーターヘッド。彼らの爆走の歴史の幕開け的作品ともいえる、バンドとしての最初のレコーディング音源でありながら4作目のアルバムとして1979年にリリースされたアルバム『ON PAROLE』が、アルバム完成から50周年を記念した豪華4枚組作品『ON PAROLE SESSIONS』となって今ここに登場する! オリジナル・アルバムのスティーヴン・ウィルソン・リミックスをはじめ、貴重なレコーディング・セッション音源、さらにはアルバムのアトモス・ミックス音源などを3枚のCDと1枚のBlu-rayに収録!
世界で最もラウドで、最もダーティで、そして最強最悪のロックンロール・バンド、モーターヘッド。その爆走の歴史は、フロントマンであり2015年12月28日に惜しくもこの世を去り、伝説となった絶対的フロントマン、レミー・キルミスターの歴史とも言えるだろう。75年から2015年に渡る40年間の輝かしいキャリアの中で、彼らは22枚のスタジオ・アルバム、10枚のライヴ・アルバムを発表してきた。世界中にダイハードなファンベースを持ち、ジャンルを問わず様々なアーティストに影響を与え続ける、真の伝説的ロックンロール・バンドだ。
今回、彼らが初のレコーディング作品として1976年に完成させていながら、その後1979年まで正式にリリースされることがなかった"幻"のデビュー・アルバムにして通算4作目のスタジオ・アルバムとなった『ON PAROLE』が、アルバム完成から50周年を迎える今年、伝説的なバンドの超初期の貴重なレコーディング音源やアルバムのスティーヴン・ウィルソン・リミックス音源、そしてドルビーアトモス音源などを収録した3CD+BDからなる豪華4枚組作品、『ON PAROLE SESSIONS』となって今世界に届けられることとなった!
今回リリースされるこの『ON PAROLE SESSIONS』には、スティーブ・ウィルソンによるオリジナル・アルバムの最新リミックスを収録したCDをはじめ、デモ・バージョンやインストゥルメンタル・ジャム・セッション音源といった、リチャード・ディグビー・スミスによって新たにミックスされたスタジオ・セッション時の貴重なアウトテイクをたっぷり収録した2枚のCD、そしてオリジナル・アルバムのアトモス・ミックスや5.1ミックスなどを収録したBlu-rayという4枚のディスクがコンパイルされている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2026/03/06)
『ON PAROLE』は、モーターヘッドが1975年に初めてバンドとしてスタジオでレコーディングを行った作品だ。ギターにラリー・ウォリス、ドラムにはフィル・テイラーとルーカス・フォックス、そしてベース&ヴォーカルにレミーという、モーターヘッドのオリジナル・メンバーによる唯一のスタジオ・アルバムである今作は、1976年に完成したものの、当時のレコード・レーベルであるUnited Artistsによって発売が見送られることとなり、正式にリリースされたのはそれから3年後となる1979年のことだった。
ロック史における最も重要なバンドとなったモーターヘッドのまさに出発点ともいうべき作品『ON PAROLE』は、モーターヘッドという唯一無二の存在が生み出す一切の妥協がないサウンドが収録されたアルバムだ。この初のレコーディング作品が完成した1976年から50周年を記念したこの『ON PAROLE SESSIONS』には、彼らの初のレコーディング・セッションが生々しい形で多数収録されており、バンドのフロントマンであり中心人物であり、その後当時は意図していなかったであろう、ロック・ミュージック・シーンにおける最も象徴的で影響力を持ち、最も称賛される人物の一人となったレミーにとって、大きな転機となった作品のその貴重なセッション音源を聴くことができる、ファンにとってはまたとないリスニング体験をもたらせてくれる作品となっている。
スペース・ロック/プログレッシヴ・ロックのレジェンド的存在、ホークウィンドを脱退したレミー・キルミスターが、ハイ・スピードでラウド、アグレッシヴで挑発的なロックを轟かせるべくスタートさせたこのモーターヘッドだ。結成当時のオリジナル・ラインナップとなるレミー(b/vo)、ラリー・ウォリス(g)、ルーカス・フォックス(dr)は、まだ誰も鳴らしていないサウンドを体現すべく、1975年後半からにスタジオに入り、アルバムのレコーディングを開始させる。バンドのデビュー・アルバムとしてレコーディングされていたその音源だが、その後しばらく世に出ることなく、その間にドラマーがフィル・テイラーに、そしてギタリストがエディ・クラークに代わり、レミー/エディ/フィルというラインナップで新たにレコーディングされたアルバム『MOTORHEAD』が、1977年、バンドのデビュー・アルバムとしてリリースされることとなった。
そのまま日の目を見ることがないかと思われていたこの幻のデビュー・アルバムだが、1979年発表の『OVERKILL』と『BOMBER』で彼らの名が世界中に知られるようになった後、バンドの4枚目のアルバムとして、1979年12月に遂にリリースされることとなった。それが、粗削りでありながらモーターヘッドとしての真の出発点ともなった轟音サウンドがたっぷりと詰め込まれたこの『ON PAROLE』なのだ。1977年の『MOTORHEAD』も、実はこの『ON PAROLE』をもとにレコーディングされているため、同楽曲も何曲か収録されているのだが、この『ON PAROLE』に収録されているヴァージョンこそ、モーターヘッドという稀有の存在の"誕生の瞬間"であり、まさに"出発点"となるヴァージョンだ、といえるだろう。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2026/03/06)
Recorded by the original Motorhead lineup of Lemmy, Lucas Fox, and Larry Wallis, On Parole is famous as the debut album that the band recorded in 1975 -- only to be shelved by a U.K. label that simply couldn't understand what all the noise was about. Produced by Fritz Fryer, a man whose past with Merseybeat-era heroes the Four Pennies should have guaranteed at least a little pop sensibility, On Parole contrarily turned in a bludgeoning blur of riffs and roaring, a bare-fanged threat to the order of things, a slobbering, slavering, three-headed monster that should have been strangled at birth. UA did the next best thing. They decapitated it. On Parole was buried, Motorhead were dropped, and, by year's end, the band had shattered. And there the story should have ended. But Lemmy was made of sterner stuff -- Motorhead not only had the temerity to return, they compounded their audacity by scoring hit singles. By 1978, Motorhead were arguably the biggest heavy metal band in the world. And On Parole didn't sound so distasteful any more. Countless reissues followed, and here is another one, released in 1997 as part of EMI's centenary celebrations. And that in itself is a bit of a joke -- the last time the label celebrated Motorhead, it was the day their contract went into the bin. This time, though, there's something to cheer about. Before the Fryer sessions, Motorhead tried out some demos with producer Dave Edmunds, a quartet of long-lost songs whose legend has so increased in dimension that, umpteen reissues of On Parole later, one would still trade one's first born for the chance to buy it one more time, with the Edmunds sessions appended as a bonus. Well, here's your chance -- and don't forget to pack up the diapers. The added songs themselves are familiarity itself -- "On Parole," "City Kids," "Leaving Here," and "Motorhead" reappear not only on the main album, but in various forms across so many other Motorhead and Larry Wallis/Pink Fairies recordings. But the arrangements are devastating, steeped in blues, drenched in booze, the highest octane pub rock of all. No matter how well you think you know Motorhead, still it's nothing like you're expecting. A true sonic symphony, this is Wagner with whiplash. Imagine Edmunds' own Subtle as a Flying Mallet if the mallet flew straight through your head; think of "Girls Talk" if Courtney Love started the conversation. Even more alarmingly, however, it makes promises that Motorhead themselves could never keep and posits a future so far from all that eventually transpired that the On Parole material itself sounds like abject surrender, or at least foul betrayal, by comparison. The Motorhead that people know and love threatened to take on the world. The Motorhead here would simply have taken it over. No wonder they got canned. ~ Dave Thompson
Rovi