ドイツが世界に誇るテクノ・アーティスト、DJヘルの2026年最新アルバム『ネオクラッシュ』。
ニューウェイヴ、エレクトロ、ハウスやテクノなど、エレクトロクラッシュのルーツを今日的な視点から再構成して新たなモードへと昇華。内省と退廃、官能が妖しく交錯、リバイバル・ムードにフレッシュな視座をもたらすオリジネーターならではの渾身の一枚が完成!
DJヘルことヘルムート・ヨーゼフ・ガイアーはドイツのミュンヘン出身のDJ/プロデューサー。名門R&Sからレコード・デビュー後、90年代後半に自身のレーベル「インターナショナル・ディージェイ・ジゴロ」を設立しミス・キトゥンやフィッシャースプーナー、ヴィタリックらをフックアップ、エレクトロクラッシュ・ムーヴメントの火付け役となりました。その最新アルバムは、『ネオクラッシュ』というタイトルのとおりエレクトロクラッシュの再解釈・アップデートがテーマに。オープニングの「Bang the Box」からいきなり妖しさ全開、退廃的で官能的な当時のムードがフラシュバック。Donner Summerをフィーチャーした「Medusa」、Joyce Muniz参加の「Why?」ほか、フィジカルでありながらも内省的なムードを際立たせたディープな12曲を収録。ニューウェイヴやクラフトワーク的なエレクトロ、シカゴ、アシッド、デトロイト、イタロ・ディスコなど、エレクトロクラッシュに影響を与えたさまざまなサウンドを新たなかたちで再構築、エレクトロニック・ダンス・ミュージックの過去と現在をつなぐ架け橋的な作品を作り上げております。
発売・販売元 提供資料(2026/02/10)
2000年代に〈エレクトロ・クラッシュ〉ムーヴメントを牽引してきたジャーマン・テクノ/エレクトロ界の重鎮が、それらを現代版にアップデートした〈ネオクラッシュ〉をタイトルに冠したニュー・アルバムを完成。シカゴ・ハウスの同名曲の声ネタを拝借したオープニングの"Bang The Box"からアドニスのアシッド名曲の大胆オマージュ"It's No Way Back"で締めるまでジャッキンでブリーピーでテンション高く進行。イタロ・ディスコやデトロイト・テクノといった偉大なる歴史へのリスペクトも随所に散りばめながら、改めて原点回帰を提示した一枚は現在のシーンにも新鮮に響くはず。
bounce (C)藤堂輝家
タワーレコード(vol.506(2026年1月25日発行号)掲載)