ゲスバンドがニューアルバム『STANDING OVATION』をリリース。2022年、新ベースとしてカネコが加入後、初の全国流通アルバムのリリースとなっている。先行配信された「LOVE まともじゃない」「THE GOLDEN AGE」を中心に、本作初収録となる新曲も収録。混沌とユーモア、踊れる衝動と諦観が同じ場所に同居する──。これが、2026年のスタンディング・オベーションである。 ライブハウスに確かな熱狂をもたらしてきた彼らによる本作は、中年哀歌であり、人間讃歌を刻んだ一枚だ。 (C)RS
JMD(2026/02/14)
メンバーチェンジを経て制作された 12 年ぶりのニューアルバム。
ゲスバンドがニューアルバム「STANDING OVATION」をリリース。2022年、新ベースとしてカネコが加入後、初の全国流通アルバムのリリースとなっている。先行配信された「LOVE まともじゃない」「THE GOLDEN AGE」を中心に、本作初収録となる新曲も加えた全8曲を収録。
ニューウェイビーなビート・ロック「たまんねぇ」で幕を開け、女子高生のコスプレを纏ったアー写/MVが話題を呼んだキラーチューン「LOVE まともじゃない」へと一気に駆け抜ける。チップチューンのようなツインギターとダンサブルで硬質なビートの推進力、哲学的かつ下世話なボーカルがオルタナティブに鳴らされている。シューゲイザーへの屈折した愛情をメロディアスに描く「ララバイ、たまちゃん」には岡愛子がゲスト参加。下世話な歌詞が強烈なダンスビートで炸裂する「ピストンベイビー」、90年代J-POPを享楽的に更新する「Vertical Suicide」は、すでにライブで狂騒を生んでいる楽曲だ。アルバムの終盤に置かれた「BEST KID(NAKED)」が静かに示すのは、これまでとは異なる美しい歌詞とメロディ。混沌とユーモア、踊れる衝動と諦観が同じ場所に同居する──。
これが、2026年のスタンディング・オベーションである。ライブハウスに確かな熱狂をもたらしてきた彼らによる本作は、中年哀歌であり、人間讃歌を刻んだ一枚だ。
発売・販売元 提供資料(2026/02/10)